講演会「心とカラダを育む子育て」



講演会「心とカラダを育む子育て」


京都大学大学院 教授 

脳科学者 明和政子 による講演会に参加しました。元の生活を取り戻すヒントを脳科学者の立場でご教示いただきました。

以下に講演中にメモ書きしたらコメントを投稿します。


1.政治にもっとやることがたくさんあったね。

2.小中学の不登校の急増。最多24万人。平成22年アンケート。その理由は、半数は無気力、不安。

3.ソサエティ5.0。
サイバー空間(空想空間)とフィジカル空間(現実空間)を融合させた人間中心の社会(society)を創る。

4.子どもの脳は、大人の脳の小型版•ミニチュア版ではない。


5.脳発達の感受性期。乳幼児期は、その後の脳と心の発達に直接的に影響する。

6.ヒトの脳の成熟は、長い時間(25年)が必要。

7.シナプスの過剰形成から「刈り込み」へ。生後8ヶ月。

8.身体が心を作る。ペンを咥える。心体一如。

9.前頭前野のシナプス密度。

10.メンタライジング(推論する)発達の一歩。

11.マシュマロテスト(未来をイメージする)

12.こども家庭庁の設立。

13.「こころの資本」の土台は乳幼児期で作られる。

14.他者との身体接触なしでは生きていけない。



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