やっぱり行動が全てなんだよ

「行動が全て」

最近これを強く思うんだ
本当に行動が全てなんだよ

頭で色々考えても現実は変わらないんだよ
「俺だってやればできる」っていくら思っても
現実では何も起きてないんだよ
現実を動かしたいなら、現実で動くしかないんだよ

断言するよ
お前の人生が楽しくないのは、幸せじゃないのは、前向きになれないのは
仕事のせいでも環境のせいでもない
お前が現実を生きてないからだよ(自分宛)

スマホを触ってる時間、テレビを見てる時間
お前の現実は何も動いてないんだよ
世界の時間は動いてても、お前の時間は止まってんだよ

辛い時あるよな
現実は良いことばかりじゃない
目を背けたくなる時あるよ
ネットで面白い動画とか見たくなる時あるよ
SNSずっと見てしまう気持ちもわかるよ
でも、それを見ても何も変わらないんだよ
数時間または数日、問題を後回しにしただけなんだ

現実は何も変わっちゃいない
そしてその間も、問題は頭の中にずっとある
だからずっと辛いんだ
更にやる気がなくなるんだ
でもやらなきゃいけない時は必ず来るんだ
その時、最初に1のパワーで解決できた問題が10にも100にもなるんだ
だから辛いと思っても現実から背を向けるのは危険なんだ

大きな勘違いは
「歩くことが大変なんて、思い込みに過ぎない」
「進むことより、止まっている方が危険」
ってことだ

行動する前に
「あれやらないと。だるいな。」
って思うこの時間が1番だるいんだ
勝手に負の感情が積み重なっていく
でも、これは大きな間違いだ
行動に移してみたら意外と大変じゃないんだ
大衆が大変だと思ってることも、本人は大変じゃないんだ
それは大変とか苦痛とかの感情を置き去りにしているから、考えてないからだ
それよりも「やるって決めたからやる」って思考になる
当たり前の領域になると苦痛なんて感じない
「無」の状態で精神と時の部屋の様な感覚になる

もう一つは
「進むことより、止まっている方が危険」
上手くいかないこと、希望が見えなくなること
足を止めたくなることなんて山ほどある
そういう時思考を放棄したくなる
色々踏み出すことが危険に見える
でも1番の危険は、危ない道を進むことじゃない
立ち止まって時間が、時が過ぎることが何より危ない
立ち止まって考えても良いが、何かしらやってみないと始まらないんだ
この日本に進んだ道で死ぬことなんてそうそうないんだ
止まっているぐらいなら進んだ方が早い
「とりあえずやってみる」
1分でも10秒でも良い
少しでも良いから始めてみるんだ

アスリートがよくメンタルが大事と口にする
最近僕もそう思う
なぜなら、メンタルは体を動かすガソリンだからだ

同じ雑務の仕事でも「なんでこんなこと」と考えるか「家族の為に」と働く人では働きが全然違う
メンタルがないと身体は動かないんだ
だからメンタルが大事なんだ

つまるとこメンタルは「行動に移せる」なら何でも良いんだ
あいつに復讐する、見返してやる等、マイナスな思考でも
有名になって金稼いで、あの子を抱いてやる等、ゲスな思考でも
好きなこと、愛してること、相手の為等、プラスな思考でも
身体が動くなら何でも良いんだ

ただし、マイナスな思考は大抵「他者」が関与してしまう
それは外発的動機付けになってしまう
自己的に湧く方が持続性が高い
だから「好き」という力は強いんだ
危機感で人が成長するのは一時的な爆発力はあっても持続性はない
仮に持続させようとしても、その力はいつか暴発して病むだろう
だから自分の心から湧く感情を意識するんだ
「俺はこれが好きだ！」って

考え過ぎて疲れる人
何かわからないけど疲れる人におすすめしたいのは

「今の行動に関係あるか」

これだけに絞って生活するんだ
そうすると本当に脳がスッキリするよ
他のことが気になる？心配事がある？
大丈夫。脳は無意識に必要な情報を取ってくれる。
心配事はあっても放置だ
それは今とは関係ないし、起きてから考えるんだ
まだ起きてないことは無視していいんだ

メルロビンズの提唱する「5秒ルール」
YouTubeにもあるが、これを意識すると本当に楽になる
最初は普段のペースよりも何倍も早く行動する分体力が疲れる
でも、なれてくると…すごいよ
多分普通の人の10倍、いや100倍動くことになるからね

そして1日の最後に内省するんだ
「今日の行動はどうだったか」って
ただガムシャラに動くだけじゃない
何が良くて、何が無駄だったか、どうしたらより良い1日になるか
これを繰り返す
そして自ずと自分を受け入れる
それが自信につながる
自信を持てれば、誇りが持てる
それが自分を豊かにする

行動が全てだ