見出し画像

日銀 物価見通し上方修正か 金融政策に影響も

今朝、9月の消費者物価指数が発表されました。

8月より上昇率は小幅に鈍化したものの、引き続き記録的なインフレですね。

「生鮮食品除く」ベースでは1年半も2%を超える状態が続いています。

さて、10/30-31には日銀が金融政策決定会合を開きます。今回は物価見通しも改めます。前回7月以降の情勢をみると、2023年度の物価見通しは上方修正の可能性が非常に高くなっています。

ではどれくらいの上方修正になるのか。そのことが金融政策の判断にどんな影響を与えるのか。わかりやすく解説します。

ここから先は

1,148字 / 5画像

ベーシックプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?