見出し画像

【募集】学校訪問を増やします

この秋から大学や高校を訪問し、経済や資産運用について話す機会を増やします。すでにいくつかの大学を訪れる予定が決まっています。

私は「国民の健全な金融リテラシーの向上」を仕事の理念に掲げています。しかし、「金融教育」といっても、伝える側の目線だけで内容を固めるのは好ましくありません。学生がなにに関心をもち、どうすれば学びの意欲が掻き立てられるのか、いわば顧客目線をしっかり持つことが不可欠だと思います。

金融を学ぶ柱となる層は高校生や大学生、新卒社員といったいわゆるZ世代だと思います。40代の私が頭の中で考えただけの教育はおそらくZ世代の心に刺さりません。試行錯誤し、若者の反応をみながら、あるべき金融教育を探るのが大切だと思っています。

下記は 7月に東京学芸大附世田谷中に招かれ、金融の特別授業・対談をしてきた様子です。いざ子供の前で話すと、私自身が気づかされることが想像以上に多く、学校訪問の意義を強く感じました。

というわけで、もし「学校にきてほしい」という方がいらっしゃいましたら、応募いただければ幸いです。スケジュールの都合ですべてのご依頼を受けられるわけではありませんが、ひとまず来年の中頃まで月1回ほどのペースでいろんな学校を訪問できればと思っています。

知人から「Twitterで広く募集すると、応募が多すぎて対応が大変になる」との指摘を頂きました。なので、まずはnoteの「コアメンバープラン」に入会している方に応募を限定します。コアメンバープランは「国民の金融リテラシーの健全な向上に貢献する」という後藤の活動指針に賛同してくださった方々でもあり、安心して連絡がとりやすいと考えております。もともと私と個人的にお知り合いの方は直接ご連絡いただいても構いません。

謝礼は不要です。遠い場所でも旅費のご負担も不要です。「タダだと続かないのでは…」と思われるかもしれません。noteメンバーシップには想定上の多くのご入会をいただき、会員が激減しなければ、生活に必要な収入は十分にあります。noteで頂いた資金を有意義な活動に充てることで、仕事の理念の実現がぐっと近づくのではないかと考えています。

なによりも、若い人たちの前で伝えることは私の仕事の理念上、一番意義のあることです。採算度外視で、やりがいを追求したく思っています。また、若い人の反応から、生のニーズが学べると思います。そうすれば、Twitter, noteなどの情報発信にも生きると思います。

以下、応募方法や注意点です。ご応募お待ちしております。

【応募できる方】日本国内の大学・高校などの教職員で、在籍校舎内での授業・対談の開催について学校からの了承をとれる
【募集期間】ひとまず9月末を締め切りとします
【謝礼・旅費】不要
【想定している時間・内容】60-90分程度。経済・運用についての後藤からの講義や、学生・生徒・教員の方との対話。具体的な内容は個々に相談のうえで固めます
【応募方法】「コアメンバープラン」内の掲示板にあるメールアドレスに下記の事項を送信
タイトル:【学校訪問の応募】
①お名前
②学校
③学校の住所
④お送りされたかたの学校での役職
⑤想定される学生・生徒の数や特性
⑥期待すること、留意点など

【当否のご連絡】
学校訪問が内定した方にはメールで返信いたします。応募が多数の場合、返信が滞る可能性もありますがご了承ください

以上、よろしくお願いいたします。

後藤達也

ここから先は

0字

ベーシックプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?