【サクッと解説】ライドシェア 日本で解禁検討
岸田総理がきょうの臨時国会で所信表明演説をおこないました。論点はもちろんいろいろありますが、各論で注目された1つが「ライドシェア」です。
「地域交通の担い手不足や、移動の足の不足といった、深刻な社会問題に対応しつつ、ライドシェアの課題に取り組んでまいります」
総理が所信表明で語ったことで、政府内でライドシェア解禁の検討が一気に進む可能性があります。
タクシーは宿泊や飲食同様、人手不足が深刻です。最近は外国人観光客の急増もあって、都心部で「タクシーがつかまらない」という声をとてもよく聞くようになりました。
海外ではUberなどのライドシェアがこの5-10年で一気に普及しました。
ただ、日本では原則として認められていません。海外で使った経験がなければ、「タクシーとの違い」や導入を巡る是非についてピンとこない日本人も多いと思います。
そこで、この話題で恥をかかないレベルの「サクッと解説」をします。
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