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年末のご挨拶と2024年の抱負

今年も本当にお世話になりました。

2023年、いろいろあった1年です。
個人的なできごとをあえて1つ挙げるならYouTube「日経テレ東大学」の終了ですかね。

◆ 「日経テレ東大学」突然の終了

登録者数も反響も右肩上がりだったチャンネルですが、3月末に突然終了となりました。プロデューサーの高橋弘樹さんはテレ東を退職し、すぐに新チャンネルReHacQを立ち上げました。

高橋さんは私とほぼ同世代で、ともに18年会社を務めて独立。キャラは全然違いますが、境遇が重なるところはあります。ReHacQのMC出演依頼には二つ返事で参加しました。

学生のノリのような手作り感満載の「竹やり集団」(高橋さん談)。機動性はめちゃくちゃ高く、おもしろそうなことはなんでもチャレンジできてしまうのは魅力ですね。うまくいけばいいですし、うまくいかなければそこに学びがあります。

新聞記者の時には使わなかった筋肉を使いかかなかった汗をかき、贅沢なリスキリングだったとも言えそうです。

ReHacQはチャンネル開始から10カ月ほどですが登録者は60万人をこえ、再生もよく回っています。大物ゲストも続々とアポイントが入るようになっています。独立後の高橋さんの活躍を、傍から勝手にうれしく思っています

◆ note 25000人

瞬間風速での私の一大ニュースは「日経テレ東大学の終了」だったかもしれませんが、年間を通しての大きな成果はnoteコミュニティーの発展でした。

サブスク会員数は25000人になりました。
毎月の退会率が5%以下と低く、長く続けてくださる方の比率がどんどん高まっていきました。
私としては、単に目先の注目を集める記事ではなく、長い目で読者に信頼を重ねていただけるためのコンテンツ制作・イベント企画にいっそう集中することができました。

サブスク会員からのフィードバックは質・量ともにどんどん上がりました。

とくに3000人あまりのコアメンバー(年明け1月にごく短期間、再募集します)とはオフ会やオンラインを通じて、交流の機会をものすごく増やしました。
対面でお話しした方は累計で1000人を超えると思います
国民の関心や要望、悩みはどういうところにあるのか、かなりみえやすくなったように思います

2024年の夏にはnoteサブスク運営も3年目に入ります。
「一瞬だけパッと盛り上がる場」ではなく、「派手さはなくとも、末永く支持していただけるメディア、コミュニティー」に育てていけるようがんばります

◆ 2024年の抱負

2024年にやりたいことはものすごくたくさんあります。
すでに新しいプロジェクトも水面下でいくつか準備しています

抱負として1つ言えるのは、「出会い」を増やすということです。

魅力的な人物、おもしろいイベント、新しいテクノロジー…にどん欲に接していきたいと思っています。
ハッとするような体験をどんどん積み重ねることが、時代に取り残されないうえで大切だと思います。そうした経験がnoteのコンテンツの充実化にもつながると思います

その意味でもReHacQやテレビに出演し、いろんなゲストと話せるのはとても貴重なインプットにもなります。

人との出会いも「第一線で活躍する人」ばかり追いかけるわけではありません。
noteのサブスクメンバー、出張先の様々な人々と接することで、日本のいまとこれから、がみえてくると思います。

◆ 体が資本

あとは、健康ですね。

いまは「やらされ仕事」が少ないため、ストレスはたまりにくいかもしれません。
その分、睡眠時間を削ってまで、おもしろそうな仕事に次々と手を伸ばしてしまいがちです。
本人も気づかぬうちに「一人ブラック企業」に陥り、体力や健康が削られるおそれがあります。
そうなると、事業は持続的ではないですし、そもそも日々の集中力も落ちかねません。
仕事は意識的にセーブし、その時々で柔軟に優先順位をつけ、睡眠時間も確保できるよう、うまく自己管理していきたいです

長くなりましたが、1年後の世の中がどうなっているのかも読みづらい時代です。
私自身も1年後にいま思いもしないことをやっているかもしれません。
変化を楽しみながら、いいコンテンツを提供できるよう努めてまいります。

今年も本当にお世話になりました。
よいお年をお迎えください!

後藤達也

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