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楽天がポンセ ターリー獲得 来季の戦力は!?

新年おめでとうございます。
本業の塾の冬期講習と、年始の企業研修を終えてようやく一段落。今年は野球の試合も見られるぐらいに余裕をもちつつ、仕事と向き合いたいなと思います。

新外国人選手の補強が発表され、ここ数年、外国人が振るわなかった楽天にとって、今回は計算できる補強になりました。松井裕樹投手が抜けた中で、後ろを任せられるターリー投手を獲得できたこと。則本投手を後ろに回した分、先発ローテを任せられるポンセ投手の加入は非常に大きい戦力になりそうです。

コディ・ポンセ
2023年シーズンは左ひざの故障もあり、10試合に登板し4勝5敗、防御率3・66という成績に終わりましたが、2022年8月のソフトバンク戦ではノーヒットノーランも達成。

2022年に来日初登板の試合で、実況を担当しましたが、強さのある直球と小さく曲がるカットボールが印象的な投手でした。故障なく、ローテーションの一角を守ってくれれば、10勝を期待できるだけのポテンシャルはあるのではと期待しています。

ニック・ターリー
193cmの長身から、大きく曲がる変化球が持ち味。故障もあったが、44試合に登板して7勝1敗22ホールド1セーブ、防御率1.74という好成績を残した。


被打率は.264と高いが、被本塁打は1。パリーグでどう出るかは読めませんが、慢性的に左のセットアッパーがおらず、松井投手が移籍してしまう中で、貴重な存在です。
以上を踏まえると、楽天の外国人選手は、フランコ、宋 家豪、ポンセ、ターリーという4人。そろそろMLBであぶれる外国人選手もでてくるはずなので、次なる補強を待ちましょう。
投手陣は以下のようになってきそうです。

楽天の投手布陣
岸ー早川ー荘司ーポンセー(田中将、藤平、辛島、藤井、内)
クローザー:則本 8回:渡辺、ターリー 

Aクラスを狙うには若手の成長が必須。
今季は日本ハムも、山崎福也投手やバーヘイゲン投手、レイエス選手獲得と積極補強。オリックスも山本由伸投手がMLB移籍となり、リーグ全体のレベルが拮抗した面白いシーズンが期待できそうです!

寿樹の結婚していたことも発表されましたね!
おめでたい!

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