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E阿部寿樹 逆風の5月 交流戦で流れを変えろ!

5月もあっという間に最終日となりました。
私の更新が鈍っていたのも、楽天と寿樹の勢いがないから…と言い訳をさせて下さい…笑
5月21日、22日にあった二夜連続の2ケタ失点、大敗と苦しい5月。ようやくDeNAとのカードで1か月ぶりの勝ち越しとなり、交流戦で流れを変えたいところです。我らが阿部寿樹も4月の好パフォーマンスから、チームに帳尻を合わせるように苦しい打席が続いています。今回は、現状の成績と、交流戦の期待について、触れていきたいと思います。


出場機会が激減 4月と5月

4月には15試合に出場し、52打数で打率.288、二塁打7本という成績を残しました。しかし、5月に入ると状況は一変。わずか9試合の出場で23打数1安打、打率.043という深刻なスランプに陥りました。
出場機会の減少と、連続出場がオリックス戦のみに限られたことが、彼のリズムを大きく崩しているのは、とみています。
前回の記事でも触れているように、今季は打席内でのスタイルの変化がありました。確実性に劣る分、出場機会の減少による影響は大きくなってきそうです。

一方で、継続して試合に出場していた島内宏明外野手は、ファームで再調整。右打ちでユーティリティに守れるからこそ、スーパーサブとしての役割も期待できるのでしょうが、代打の機会も少なく、ファームでの調整もできない。歯がゆく感じるマスターファンの方も多いでしょう。

流れを変えてほしい交流戦

苦難の5月を過ごしている寿樹にとって、これからの交流戦が重要になると考察する、2つの理由を紹介します。

①代打起用の増加

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