飲酒運転と覚せい剤所持
1・22
つい先日、九州で学校の先生が3人パクられた。
一人は飲酒運転で検問に引っかかった者。
もう一人はやはり飲酒運転なのだが、こちらは運転中に子供を撥ねてしまっている。
そして三人目の先生は覚せい剤を所持していたというもの。
ニュースの報道では、三人目の覚せい剤取締法で逮捕された教師が、最も教師としてあるまじき男の様に言っていたが、本当にそうだろうか。
一番怒っているのは、子供を酒酔い運転なんかでケガさせられた親じゃないのか。完全な被害者のいる二人目の教師が最も重罪だと思うのだがどうなんだろうか。
そう考えると最初の飲酒運転の男も、二番目の男の様に飲んで運転すれば事故をする可能性の高いことを知ったうえでの犯行だ。現に飲酒運転による事故はあとを絶たず、覚せい剤の事件と比べたらけた違いに多い。
そこで三番目の男。当然持ってるだけで法律違反なんだからパクられても仕方がない。しかしこの男は誰にも迷惑かけておらず、恨みも買ってない。
ただ、持っていただけなのだ。この三人の罪の重さの違いは何で測るのだろうか。
覚せい剤を法律で禁じている理由はもっともっと根深いところにある日本社会を安じての事なんだろうけど、この人は自分が覚せい剤をやれば国が滅びるなんて考えてないし、考えるものでもない気がする。
え?反省がたりてないなってか?
2014.1・23
零下31度の苦痛
外はバナナで釘が打てる世界だ。死にたくなかったら窓を閉めて寝るんだな。
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