やついフェス

2024年6月某日、ストレス社会から逃れるために、渋谷に赴いた。
そう、「やついフェス」のためにだ。

これは音楽好きの独断と偏見による表現が多々含まれます。
邦ロック(しかもその枠組みの中でも極狭)が好きな人じゃないと別に面白くないと思います。ただ、俺のこと好きな人は読んでも面白いかもね。
2024.07.08 全然描き終わらない。
2024.07.24 まだ書いてんの?書くの遅いだろ。
2024.07.31 もう今日で終わらせる。


やついフェスとは

まず「やついフェス」とは。というところからですね。
ロッキンやビバラ、ジャパンジャムあたりのフェスに行ってる人でも、知らない人が多いイメージだ。

「エレキコミック」というお笑いコンビがいます。
聞いたことある人は、エンタの神様の世代が同じです。でも、キャラ芸人のわけじゃないから、特徴はこれと言ってないんだよね。
その1人の、「やついいちろう」さんが主催するフェスが「やついフェス」です。
当時、ウエストランドの井口さんくらい歯並び悪かったのに、矯正ですごい綺麗になって笑った。

特徴としては、出演者が「多い」「芸人もいる」「アイドルもいる」「ゲッターズ飯田」もいる。もう、音楽フェスというよりはお祭りのようなもの。異種格闘技戦だ。ほぼ刃牙。タイムテーブルもすごいことになってる。

知り合いに見せたら「えぇ…」って少し引いてた。どこから見ればいいのかわからない。

数年前から知っていたけど、いつも機会に恵まれず、今回念願のやついフェスでした。これは本当なのですが、ライブ人生の中でも10本指に入るくらい楽しい日でしたので、こうやってキーボードを叩いてます。ここからどこまで長くなるのか少し不安ですが、一つ一つ思い出しながら書いていこうと思います。

あんまり行きたくない場所、渋谷

やついフェスは渋谷のクラブ街のど真ん中で行われる。
いくつものライブハウス・クラブで行われる「サーキットフェス」というものだ。ライブ前にリストバンド交換があるから早めに到着。
昨夜ハメを外しすぎた残骸を横目にクラブ街を歩く。最高気温は33度。灼熱のクラブ街なんて普通は来ない。『明るいクラブ街』って夏の季語にありあそう。
30分並びようやくリストバンドを交換。

ただ最初のライブまで2時間もあり、暇なのでクラブ街を優雅に闊歩。
そうするとラブホの入り口横で1人の男性が体育座りで座っていた。
白Tが泥まみれ(流石に💩ではなさそうだけど…)、頭には鳥のフン、必死に腕についているクラブのリストバンドを外そうとしていた。必死だった。
昨日のことを忘れたいのか。この現実から逃げたいのか。
ただ、俺は今酒の方が大事だと、目の前のファミマに直進して、緑茶割りを3本買った。

早々に緑茶割りを飲み干した俺は、東京の友達がまだ来ないことに絶望しながら、汚い渋谷に座り、ハーゲンダッツをパクパク食べていると、目の前を"神聖かまってちゃん"の「の子」と「mono」が通った。今日は幸先が良い。

坊主にエナメル。甲子園にはまだ早いのに。

数年前に出会わなくてよかった「トップシークレットマン」

最初のライブは「トップシークレットマン」
ちょっと前から知っていたけど、曲と客層が「痛い」って勝手に思っていて、聞かず嫌いしてた。
なんかトプシ聞いてる人全員、耳の軟骨にピアス空いてそうだし、LINEのアイコンエモいセル画のアニメのアイコンにしてそうにしてそうなんだもん。(どうせ見たことないのに)(どうせ見たことないのに)

でも、前の週に行った"the dadadadys"のライブにオープニングアクトでよばれていたから、「まあ聞いておくか〜」の気持ちで夜の散歩中に聞いたら、そんな偏見がアホらしく感じた。

「耳をつんざくピコピコ音」「キッショいけどなぜか心地よい歌詞」「オタク心くさぶられるリミックス」ずっと爆音で耳で鳴らしていて欲しい。
宇都宮でも完全に気持ちが掌握された、音源とはまた違う歌い方をするし、ライブのシンガロングも最高にキモいし好き。

親にバレたくないバンド

と、バンドのXのプロフィールに書いてある。そりゃそうだ。
AppleMusic のトップ3曲
「死にたいとか絶対言えない」
「ファーストバージンさよなら」
「僕の心臓をフ○ラしてくれ」だぞ。
なんでこんなバンド好きになっちゃったんだ。

とりあえず時間が近づき、会場に向かった。もう多少千鳥足ながらも会場に向かう。めっちゃ階段長かった。酔っ払いには辛い。
ライブ前に友達と合流できた嬉しい。

始まったら正直楽しすぎたって記憶しかないです。セトリは覚えてないけど、今サブスクにある曲数が多くないから、ほとんどやったんじゃない?ってレベル。
シンガロングもすごいあるからずっと歌ってた。
LIVEの感じはこんな感じです。もう好き。ダイブもしちゃった。仕方ないよね。

絶対売れると思うので、Tシャツを買いました。この記事を書いている今も着てます。今度このバンド目当てで東京も行きます。好き。
でもライブ中カップルがテンション上がってなのかキスしてた、きしょい。

愛してるよ柴田「忘れらんねえよ」

変なバンド名ですが、高3くらいから聞いてるのでもう腐れ縁ですね。
変とも思わなくなっている自分が怖い。
ド直球でダサい青春パンクをずっと鳴らし続けていてくれるボーカルの柴田さんには感謝。

とは言ってますが、正直何度も見てるので…
まあ今回は大人しく見ようかな…

と後ろで見てたけど普通に泣いてた。悔しいよ俺は。
ライブ前に「俺よ届け(曲名) 元カノに浮気された時聞いてたからトラウマなんだよね〜www」とか友達に話してたからだろうか。またやられた。悔しい。
もう柴田で泣かないからな(伏線)

↑これ下から見てたけどかっこよくて謎に泣いてた。
あと俺結構「泣いた」って言うけど、「(気持ちが)泣いた」とかじゃなくて本当に泣いてんの、きもいよね。ちゃんとぐしょぐしょ泣いてるからそれを踏まえてこの後読んでね。

きっかけの「the dadadadys」

度々、「teto」が出てきますが、「the dadadadys」の前身のバンドです。

次は、「the dadadadys」
このバンドに出会ったから、このフェスに行ったきっかけになった。
なんでここまで好きになったか、少し遡らせてもらおう…

去年の8月、飽きるくらいにフジファブリックの「若者のすべて」を聴いていた。そんな8月の呪縛から逃げたくて、"9月" という安直なキーワードで曲を探していた。

そこで見つけたのが
tetoの「9月になること」

まだ少し残る暑さを感じさせるイントロのギター
情景がすぐ浮かぶ解像度の高い歌詞
歌詞を畳み掛ける歌い方が特徴の「the mirraz」を彷彿させるメロディ

全てが刺さり、この曲だけずっと聴いてる1週間があった。

そのあと別のフェスで、今のthe dadadadysを見る機会があったが、「9月になること」一曲しか知らない俺は、後ろで傍観を決め込んでいた。
でも、ライブの熱量に焚き付けられ、気がつけば5列目くらいにいた。

そこから沼にハマり、ライブ情報は常にチェックして、私服でTシャツを着て、プレ値のついたレコードを買って仕事中聴く日々だ。
下北沢のライブにも唐突に行った。泥酔してあまり覚えていないけど友達がたくさんできたからよかった。

あと、敬愛しているダウ90000の蓮見翔様のAppleMusic2024ベスト100に「9月になること」入ってた。キモオタなので蓮見さんのAppleMusicのアカウント知ってます。
ちなみに3位はKANA-BOOONの「羽虫と自販機」だった・
蓮見さん大好き。

そんなこんなで「teto」「the dadadays」のおかげでこのフェスに行くきっかけになった。ありがとう。

さあ、時系列を戻します。「忘れらんねえよ」を途中で抜け出しダッシュで向かう。タイテ被るのがフェスの嫌なところ。誰が幸せなのだろう。

レモンサワーを吐き出しそうになりながらも会場に着く。
もうリハが始まっているが入場規制はない、少し気持ちが楽になり、トイレに駆け込む。
そしたらリハで「じゃじゃ馬にさせないで」を演奏してるではないか…
そう、「らんま1/2」のOPのカバーである。
んもう!!!とかいいながらトイレを飛び出し、着くとちょうど終わった。
んもう😔

しかしそのあと
「リハだとかは関係ねえ!」
とVo.小池さんの喝と同時に始まったのは「暖かい都会から」

ダァァァァァい好きな曲❤️❤️❤️❤️❤️❤️
ここで確信したね。今日の勝ちを。

本編では「青二才」「ROSSOMAN」とdadadadysの曲も好きですが、
tetoの「高層ビルと人工衛星」「拝啓」をやってくれたことが非常に嬉しかったですね。思わず飛んでしまいました。飛んだ?覚えてないや。
同じ時代に生まれてよかったと思うバンドの一つです。

ブレイクタイム〜休憩〜

the dadadadysで出し切って一度休憩しようとなったので、友達たちと公園へ。
セトリを見直す。現在15:00頃。まだ半分。ちょっと絶望。もう疲れたよ。

なぜか会場に福島のブースがあり、さくらんぼを買いました。
店員さんに「福島から来たんですよ〜」って言ったら「ごしまさんですか?」って言われて鬱でした。県の職員の人でした。勘弁してくれ。こちろら妖怪ウォッチのTシャツなんだぞ。不意打ちしてくるなよ。

これ俺買ったのか、誰か買ったの写真撮ったのか覚えてない笑
ショーシャンクの空にごっこしてた、俺だけ。

俺だけのものだと思っていた「モーモールルギャバン」

さっきから変なバンド名のバンドしか出てこなくて恐縮です!こちらも変ですよね!「モーモールルギャバン」です!

「モールル」との出会いは高校の時、よく通っていた今は亡き福島駅西口のTSUTAYA。
「アルバム5枚で1,000円」という学生にはありがたい仕組みを使って毎月TSUTAYAを吟味していた。その時「烏龍ハイ」とだけ書かれたPOPがあった。
意味わからなすぎるのと、バンド名面白そうだったから借りた。

聞いても意味はわからなかったけど、ちょっとアングラな音楽に憧れていたあの頃の俺には衝撃が大きすぎた。そこから他の音源も借りて今の今までずっと聞いている。
特に「7秒」「僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ」「ハイヒールブルース」あたりは夜の散歩に聞くのがおすすめです。ぜひ!!!!!!!!

休憩を終え、同行してた友達1人とのんびり向かっていた。
正直、最近あまりライブしていないバンドだし、申し訳ないが知名度も高いわけではない。余裕をこいてギリギリに会場に着く。

驚愕。入場規制だった。

は?

モーモールルギャバンが?
しかも100人くらい並んでない?え?ちょっと待ってよ。

こんなに好きな人いるの?

好きなのって俺だけじゃないの?

こんなのあんまりだ。dadadadys、トップシークレットマンに並ぶくらい楽しみだったのに。

そこからライブ始まってから30分間、列は進むが入り口には辿りつかない。
もう入り口のドアは見えているのにそこからが長い。人は出てくるのに入れてくれない。一体中はどうなってるんだ。ゲロでもぶち撒いてあってみんなそこを避けているのか。

前に並んでるご夫婦と「入れてくれてもいいのになー!」とかダサく、ぐちぐち言いながら願っていた。絶望しながらも、ひたすら神に願っていた。
ただ終わりの時間はわかっている、だってフェスだから終わりの時間わかるんだ。
タイムテーブルってもんがあるからな。
そうこうしていると、とうとう扉の前まで来た。
扉の前にご夫婦、その次に俺たち、後ろに100人くらい。
もう目の前なんだぞ、4人くらい入れてくれよ。

もう少しで最後の曲だろう、と思っているところでドアが大きく開く。
嬉しさ反面、その先から漏れ出してきたのは、絶対に聞きたかった
「7秒」と言う曲。思わず口から漏れ出す。
「7秒ヤッテルヨ!!!!!!」
もうここまできたら諦めて酒飲んでいた方がいいんじゃないか。
絶望、無駄、半泣き。色んな感情が生まれては消えていく。

そう思っていた時に、中から出てきたスタッフさんが外のスタッフと何か話している。その直後どうぞと手招きされる。前のご夫婦が入っていく。
そして、俺らも手招きされる。入れるのか…!!!

冗談かと思い入るとそこは、人・人・人
こんないたのか、そりゃ規制もかかる。

そして俺らが誘導されたのは、絶対人が登るところじゃない謎のボックスの上。
俺がスタッフだったらここに客が登っていたら怒ると思う。
そんな場所に入れてくれたスタッフさんが女神に見えた。
そのボックスに先ほどの夫婦と俺たち4人で登ってみることになった。

赤いところね。普通に変だよ。

案の定最後の曲。「7秒」しっかり見れた時間は3分にも満たないだろう。
でも「入れたことの安堵感」「スタッフの優しさ」「侮っていたバンドに対する失礼な気持ち」「いつもなら見れない景色」「三人の熱量ある演奏」
全部が一気にのしかかり、たった3分でめっちゃ泣いた。最初から入れてたらここまで感動できただろうか。これはこれでよかったのかもしれない。

いい景色だった(撮影OK)多分忘れない
そのあとボーカルがパンイチでライブの宣伝してた。売れちゃダメだろこんなバンド。

眼帯おっさん「TENDOUJI」

モーモールルギャバンで色んな感情がごちゃ混ぜになってしまい、正直もうこのまま帰ってもいいんじゃないかと思いながらTENDOUJIに向かう。
会場は目と鼻の先だったのですんなり入場。
もう始まっていたが、ギターの浅野さんが目の手術から復帰明けということもあり、落ち着いた曲調が続く。
正直今の自分には物足りない。次のバンドまで休憩しようか…と思い会場を出ようとした時
「ここからやぞー!!!」といきなりキラーチューンが演奏され、
出口付近まで来ていた俺は180度方向転換をしてフロアに戻った

何だよもお!

でも次のバンドの前に酒を入れておきたかった俺は結局すぐに会場を後にした。

柴田との出会い〜震えるぞハート〜

会場から出ると、数人の人だかりができていた。
よく見るとその中心は、先ほど見た「忘らんねえよ」の柴田さんだ。
ファンとの写真撮影と少しの交流をしている。
次の「シスターズハイ」のことを一度忘れ、列に並んだ。

15分くらい並んでようやく自分の番がくる、すごい手が震えている。
「あ、お疲れ様です、こんにちは…」とキモい挨拶をしながら猫背雑魚キャラムーブで柴田さんに近づく。しゃんとしろ俺。

そこからとにかく短い時間で愛を伝えた。
「高校生の時から聞いていること」
「高校の文化祭で、当時忘れらんねえよのキャラだったSEXポーズをしている動物を勝手に壁に書いてバレなかったこと」
「『この街には君がいない』を聞きながらバイトに向かっていたこと」
「彼女に浮気された次の日に『俺よ届け』が発売されて大泣きしながら聞いていたこと」
「『CからはじまるABC』のMV撮影エキストラに参加して最前で泣いていたこと」
全部話した。必死に想いを伝えた。

その間、柴田さんは一切目を逸らさず聞いてくれた。
「高校生の時から…!! 俺そんなもうバンドしているのか」
「えー!このキャラ懐かしい!俺も忘れてたよ」
「あのMV撮影は伝説だよな。来てくれて本当にありがとう」
自分の中だけで留めておいていた何かが全て報われた気がした。
浮気された話したとき、「俺みたいだなお前。俺みたいな奴がいたのか。」って言われた。嬉しくもあるが、なんか複雑だった。

「本当に本当に、大袈裟だけど人生の一つです」

そう伝えた瞬間、ダムが決壊するように涙が出てきた。まだたくさんの人が並んでるから泣いてる場合ではない。すぐに止めようとした。
その時柴田さんが、
「お前を傷つける奴、どん底に落とすやつ。今までいただろうし、今後も現れる。 だけどな、そいつも人生のどこかでどん底に落ちる。だからその時そいつを鼻で笑ってやれ。ビール飲みながら笑ってやれ。」

なんてこの人は性格が悪い人なんだと思ったけど、心が晴れ晴れしたのを覚えている。
「ほら、乾杯しようぜ。ビールあげるからさ。」ってまだ並んでいる人いるのにビールをくれて乾杯した。
前述した通り、忘らんねえよのライブでは、柴田さんがお客に支えられてビールを一気するのがLIVEの通例だ。
いつも俺は柴田さんがビールを飲むのを見上げていたのに、この時は同じ目線で酒を飲めたのだ。
こんな夢のようなことがあるのか、正直この日1番のピークはここです。申し訳ないがこのあとは消化試合。

大好き愛してる柴田
文化祭で書いた例のもの
当時コラボしてTシャツ出したBEAMSが1番狂ってる

なんだかんだ好きだぞ「ザ・シスターズハイ」

柴田さんとの会合を終え、駆け足で向かった先は、ザ・シスターズハイ。
会場までの階段登りながら泣いてた。もらったビール飲みながら言われたこと思い出して泣いてた。帰ってもいいくらい思ってた。

でも俺は向かう。ここで止まったら負けなきがした。

「シスターズハイ」→シスハイは下北沢で「the dadadadys」のLIVEに行った際に対バン相手だった。
これも「トップシークレットマン」同様、聞いてるファンは痛いなと思ってた
(ごめんねさくらちゃん…)

でもLIVEで見て、熱量と歌詞とメロディが全部好きな類のバンドだった。
2024年7月31日現在、毎日聞いております。

で、最近新譜が出たんですけど、その中の
「デスラブ」って曲が、やけにハマってしまった。メロディなのか歌詞なのか、なんで好きなのかうまく言語化できないけど、ずっとリピートしてしまう。
この日も福島→東京の新幹線でずっっっっと聞いていた。

そんなこんなで会場にたどり着く、もう演奏は始まっていた。
まだ頭の中は柴田さんでいっぱいだ。正直LIVEどころじゃないよなーと思っていたら「デスラブ」が演奏された。前奏が演奏された瞬間
ブワーーッと
本当に漫画のようにブワーーッと泣いた。
もう止まらなかった。まるで女の子のように目元にタオルを当てて時折嗚咽しながらステージを見つめていた。
『出会えたのは本当に良かったなと思う』
本当だよ、ありがとうシスハイ

あんたは神秘だよ「ドレスコーズ」

シスハイで号泣したのでその後からドレスコーズ終わるまでは正直記憶が曖昧です!
なんか会場横でみんなで座って飲んだり、「トップシークレットマン」のメンバーいたりしたよね???
覚えてるのは「ビューティフル」→「スーパースーパーサッド」の流れから始まって号泣して、大好きな「Ghost」でも号泣して「コミック・ジェネレイション」で泣いたことかな!泣きすぎ!!!!

ドレスコーズはその前のバンドの「毛皮のマリーズ」を中学生の受験勉強の時からずっと聞いているから思入れが深いのであーる!!!

え?本当に「小山田壮平」なの?本人?

今日のトリ、小山田壮平さんです。
だれ?だって? ここまで読んできて知らないやついるか??

伝説的スーパーサブカルバンド「andymori」の元ボーカルですよ。
「伝説的スーパーサブカルバンド」は勝手に俺が考えました。酔ってますので許してください。

「andymori」も高校の時からずっと聞いている。
こちとら自転車漕ぎながら「ベースマン」とか「グロリアス軽トラ」聞いてるんだぞ。
小洒落た服装で「すごい速さ」の音源流しながらくるくる回っている回転界隈と一緒にするなよ。

こんなこと言いながら正直なまでみるのは初めてです。なんか生で見たら溶けて消えてしまいそうな気がしてずっと避けていた。

ようやくだ、ドキドキしてきた。
ドキドキしすぎて気分が良くない。気持ちがわるい。


ん?

飲みすぎて気持ちが悪いのかこれ。。。

割とライブが始まるまで時間があった。その間、近くにあった柵によりかかる。
ライブが始まる。まだ項垂れて柵に寄りかかる。もう今日はダメだ、目を瞑ろう。
そう思ったが、長年聴いていた。
「16」「革命」聞き覚えのある曲を目の前で本人が歌っている。
案の定

めっちゃ泣いた。

「sunrise & sunset」「1984」そして最近バズってる「すごい速さ」全部泣いた。
あまり記憶がないので詳細なレビューはできません。ただ。
確実にそこに、大好きな小山田壮平が、小山田壮平さんがいた。
この世にいたんだな。この声の人が。

まとめ

はーーーー!!!疲れたかくの!!!
シンプルに言うと。



音楽サイコー!!!!!!!!

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