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「イギリスを飛び出したアメリカによる、アメリカ制覇への始まり。」

まあまあ枚数の有るシングルレコードの中から、目を瞑って引き抜いたレコードをレビューする企画
『今日の一枚』
何となく復活です。

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今年の4月。
未だ猛威を奮うCOVID-19の影響で、開催が危ぶまれていた高校野球関連のシングルを引き抜いてしまい、いたたまれない思いの中、お休みしていた『今日の一枚』ですが、現在、別な方法で野球が開催されているのを見て、ホッとしたのか、投稿する気になりました(^ω^)

で。昨日は『真夏のランナー』、今回は・・

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『名前のない馬』 アメリカ 1972年


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イギリスの若者3人によって結成された、アコースティック・グループ。
そのサウンドを一聴すると分かる様に、『C.S.N.&Y』の多大なる影響下にあるのが明白だ。
特にこのシングル曲から感じられる影響は実に大きいもので、脳内再生しているとニール・ヤングの曲と合体してしまう程だ。

で。それがダメかと云えば、『全然良いじゃないの♫』

一聴するとカラッと聴こえるサウンドも、実はどこかイギリスの霧の中から聴こえてくる様な響きを内包していたりして、決してコピーしただけの単純なものでは無いのだ。

そう。イギリスのアメリカ。

これがイギリス人によるアメリカだ。

(実は4月の段階で、真夏のランナーの代わりに、こちらを引き抜いていたのですが、リアル合衆国の偉い人の「上から目線」発言が嫌でスルーしたのですが、昨日、見事に再度引き抜いたのでしたw)

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