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寝る前の備忘録その16「1番になるだけで③」

休日を怠惰に過ごしたせいで一日中何をしてたか記憶があんまりない豪雪婦人です。


今日は久しぶりに1番になることの重要性について考えることを書いてみたくなったわけです。


さて、1番になることについては今まで2つほどの記事を書いていますが、その二つについては自分のモチベーションについてでした。

今回は、はたから見たときに1番かそうでないかの違いが大きいのではないかという話です。


さて、ここでひとつ質問です。

皆さんは普段食品を買うときにどんなスーパーを利用していますか?そこを思い浮かべて、そして何故そこに行くか、しばし考えてみてください・・・





どうですか?きっと家から近い、安い、品物が多い…それぞれいろんな理由があると思います。

いや、これが何?と思ってませんか?いえいえ、これ結構大事な質問なんですよ。


皆さんが行っているスーパー。そこって…


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皆さんにとって「1番」のところに行ってるんですよ

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そう、1番のところ。

もう一度、そのスーパーに行く理由を考えてみてください。


そこって、あなたの家から「1番」近いスーパーじゃないですか?

1番近くじゃないなら、「1番」安いところじゃないですか?

安くもなく、近くでもないなら「1番」品揃えの良いところじゃないですか?


つまり、皆さんは知らず知らずのうちに


「1番」を利用しているのです!


(いえ、もちろん意識している方もいらっしゃるでしょうけど。特に節約を頑張る主婦の方などには頭が上がらないです…)


言い換えると、何か「1番」を持っているということが重要なのではなかろうかと思うのです。そしてこと会社等の組織においても何かで「1番」になると、その分野での登用が誰よりも優先される可能性が考えられますよね。

だから前に話した体操を全力でやることについても、例えば誰よりも体操を全力でやれば、みんなの前で体操をやるお手本の仕事が入るかもしれませんし、こういう観点からも全力で取り組むことにはメリットがあるのだろうと思いますけどね。


で、もう一つだけ考えておかなければならないな、と思うのが


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「1番」になるその「軸」が他の人に刺さるかどうか


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ですね。

例えばさっきのスーパーの話をすると、家から近いことが重要なら、多少高くても「1番」近いスーパーに行くでしょう。はたまた、どうしても買いたい種類のパスタソースがあるなら、どんなに他の商品が安く、店舗が近くにあったとしてもそのソースが売っているような「1番」品揃えの良い店に行くでしょう。


逆にいえばその人が求める軸にささらなければどんなに凄い「1番」になっても仕方がないんですよね。ある意味、その人が捨てられない条件ですね。そこを見極めないと、たとえどんなに優れていても、利用されないという状況に陥りそうに思います。

だから「マーケティング」によって人々が何を求めているか知ることが必要なのですね。


 というように、「1番」にこだわるにはこんなメリットもあるように思いますね。私は周りと比べて何か「1番」を持っているわけではないですが、何かひとつでも持てるように、周りを見て誰にも負けない、かつ自分にしかできないことを見極めていきたいですね。そしてそこからその「私がもつ1番」を必要としてくれる場所へと赴きたい欲が生まれてきました。


さあ、明日もお仕事でそう言ったことを探してみましょうかね。


というわけで明日も早いので私は寝ますね。

みなさま、おやすみなさい




P.S.

この記事の見出し画像も「1番」適しているものを選びました

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