自分の人生を嘆く前に知っておくべき事とは
人生は、全てパーフェクトに設計されています。
スピリチャルに興味のない人は、こんな話をしてもチンプンカンプンでスルーだと思いますが、人生は自分が決めてこの三次元に降りてきているのです。
詳細までは、決めていませんがある程度の人生の流れは決めてきているので良く耳にすると思いますが、宿命は変えられないが運命は変えられる。
宿命というのは、性別とか年齢とか国籍とかです。
運命というのは、その時々の瞬間の出来事の事。
パラレルワールドという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、この三次元には同時並行で同じ年齢、時期、場面など存在し少しだけ違う世界があるのです。
今、この文章を読んでいる人は、違うパラレルでは本を読んでいるかもしれないし、電車に乗っているかもしれません。
その場面を選んでいるのは、瞬間瞬間のあなた自身です。
自分で選択しているつもりはなくても、あなたの思考や波動で場面が変わり人生が創られています。
だから、「今」を大切にすること。
大切にするとは、あなたの思考と波動に気を付ける事です。
ネガティブな事を考えている方は、ずっと同じような波動としての場面が現実として現れますし、ポジティブな思考でいる方は、そういう現実が現れます。
先ずは、自分の心を内観して今現在どのような感情でいるのか、思考をしているのかに気付くことです。
現在、人生が上手く行っていないと思うならば、時間を掛けて内観してみてください。
忙しいと集中できないので、毎日、10分でも瞑想する時間を作った方が良いです。
その瞑想中に内観すると色々と分かると思います。
人生は、自分で創っていけるものと認識し、自分を客観的に見て創造していこう。
幾らでもあなたの望み通りの人生が創造できます。
そして、今現在、どんなに人生が上手く行っていなかったとしても未来には、その上手く行っていなかった事があったから良かったと思える事もあります。
何度か書いてますが、人間万事塞翁が馬ということわざ。
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
単に「塞翁が馬」ともいう。
人間は「じんかん」とも読み、「人類」ではなく「世間」を意味する。
このことを腑に落としてそして波動を上げて瞬間瞬間を選択してください。
きっと人生は上手く行きます。
だって、その人生を設計しているのは、あなた自身(魂)だから。
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