![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139794536/rectangle_large_type_2_6b130b99d1ef76c877fd8bda7f6b6d23.jpeg?width=800)
SUPサーフィンとサーフィンの違い①
最初に
サーフィン歴25年(ショートボード)、SUPサーフィン歴1年の著者の個人的見解になります。どちらかというとSUPサーフィン目線での記事になります。
テイクオフが違う
サーフィンのテイクオフは難しいですね。特にショートボードはまず波に乗るのがとても難しい。それに比べてSUPサーフィンはボード自体に浮力があり、立ってパドルを使ってテイクオフするのでうねりからのテイクオフが可能です。SUPサーフィンはテイクオフが速いです。
小波への対応
ショートボードでスネ波は小さすぎて乗ることは難しいですがSUPサーフィンは乗れてしまいます。テイクオフの速さとも関係ありますが、そもそもスタンドアップしてテイクオフするので小さな波でも乗れてしまいます。せっかく海に行って波が小さくて残念な場合でもSUPサーフィンならなんとかなってしまいます。
準備
SUPサーフィンを一番最初にした時に意外なことで驚いたのですが、SUPサーフィンにはワックスが不要です。(ボードによりますが)ウェットスーツに着替えたら直ぐに入水可能です。(準備体操はしましょう)ウェットスーツにワックスが着くこともなく意外に準備が楽です。ただし、空気を入れて使うSUPボードではなくハードボードが前提です。
波待ち
サーフィンに比べてSUPボードは流されやすいです。また風の影響を結構受けます。そういう環境下の中でビークへの位置調整が結構難しいです。また、サーフィンに比べてブレイクポイントへの位置調整がクイックに出来ないので(上手い人はできる)ブレイクポイントを予測した動きが重要になります。
ゲッティングアウト
SUPサーフィンはドルフィンが出来ないです。なので、カレントを上手く見つけてゲッティングアウトしなければドハマリします。サイズが上がってくるとSUPサーフィンはゲッティングアウトがハードになりますのでなかなか厳しい状態になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?