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自分の型と信頼感と、腰の重さ

自分は真面目で几帳面です。

厳密にはそうではなく、手を抜けるところはどんどん手を抜くタイプです。
誰も信じてくれないのですが、自室は足の踏み場がなくなることがよくあります。
今もそうです。足元のものを蹴散らして進みます。

ただ、表向きには真面目で几帳面です。

なぜかといえば、たぶん「信頼できる自分」に酔いたいんだと思います。要はナルシですね。

なにかの企画があったとして、その企画書に目を通して、リスクでは?と思ったところは指摘をします。
ほとんどの場合、そのリスクに気付かれてなくて、再検討してもらえます。

そういう経験が多いので、「自分の判断」に対して結構自信を持っています。

ただ、それが足かせになりがち。

自分の判断に穴があると、みっともないと思ってしまうのです。
自分の判断に対しても自分で判断して、ファクトチェックのファクトチェックをして、やっと初めて判断する日々。

動きが遅い。

ここまでくると自尊心に関わってくるので、おそらく一生「まずやってみよう」的発想ができません。
諦めています。そういうタイプです、ということにします。

ただ、何より勿体ないなと思っているのが、情報発信の消極的さ。

これだけ色々考えているのだから、ブログやnoteに書くネタは沢山あるはず。

ただ動きが遅くて、なかなか書き進められない。
とりあえず書いてみようと思っても、そういう妥協ができないから、とりあえず書くことができない。

つくづく、勿体ないことをしているなあと思っています。

そういう風に日々悶々としながら過ごしています。

ちなみにこの記事は「とりあえず書いてみよう」の精神で、ばばっと書いたものです。
特に推敲もしていません。推敲しはじめたら、永遠に下書きになるので。
(実際そうやって下書きで眠っている記事がめちゃくちゃある)

勢いで書いて、後でなんとかするみたいな過ごし方をしたいなあ。

上司に自分に対するイメージを聞いた時の言葉が、ときどき胸に刺さります。

君はすごく真面目で、手を抜かない。でもそれは見た目だけで、実際は手を抜いている。
手を抜けるところと抜けないところを見極めて、サボっている。
その見極める能力がまだ未熟なところが、少し惜しいところ。

ブログぐらい、自由に書けるようになりたいです。

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