過去最速の1年だった

2023年。

29歳の年。

これまでの人生で、もっとも早く終わった1年だった。
早い。とにかく早い。

頭3ヶ月は育休。4月から復職。ドタバタと働いてきた。

小学2年生の娘と、1歳の息子。
双方異なる育児が求められる中、妻の力になりたいので家事も仕事も頑張った。

その時点でリソース不足になるが、さらに趣味も楽しみたいなと張り切ってきた。

そのおかげで、とにかく目の回る忙しさだった。
特に夜泣きによる睡眠不足で、頭が働かないから、何をするにも時間がかかった。
ボーッとしてしまうこともあり、時間は溶けていく。

これもまた、1年の早さにつながっていそうだ。

独身の頃には考えられないくらいのタスク量だった。
来年は保育園も始まり、もっと忙しくなるのだろうな。

以前記事に書いた気もするが、来年は30歳になる。
いよいよ覚悟を決めて自分の人生を前に進めていかないといけない。

忙しさに負けず、自分で自分のことをデキるやつだと、やるじゃないかと思えるように、励んでいこう。

とにもかくにも、忙しいながらも妻と1歳のかわいさを堪能できた、すばらしい1年だった。

こんな特別な1年は、もうないのだろうな。
そう思うと、少し寂しい。

けれど、子どもたちの成長は嬉しいものだ。

来年も、家族4人みな健やかに過ごせますように。

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