お気持ち表明
どーも、ごです。
お気持ち表明します。
いや、まず大前提として、僕はラウドロックの現場育ち、今池の箱週5通いキッズ、フェスは大好きで、もみくちゃになってた側の人だから、ピットの中で起こる事が好きだし、ファンから自発的に起こる意味のわからないムーブの後に飲むコーラが世界でいちばん好きなんですけど。
オタクになってから、『お気持ち表明』と言う言葉にだけは、なんか、うーーーん。って感じ。
それを言葉にしないと、吐き出せないって、僕と面識ある人ならわかると思うから『あー、ごろりくんまためんどくせぇこと言ってるわぁ』って笑っててくれ…。
誰かを咎めたいわけでも、否定したいわけでもないからな?ひでよし?わかった??
やっぱり、こう、アイドルやバンドのフロアは、意味わからんのが好き。もみくちゃで好き勝手やれるフロアが好き。僕も多動なオタクだから、多分周りの人からしたら『ライブ中うるせえなぁ。お前見に来たんじゃねえんだよ』って、数え切れないくらい思われてると思う。
だからこそ、オタクは『許されてる』と言うことを忘れないで欲しい。
箱の無規制のルールの中であっても、人を押し除けて前に行って、リフトして、その中で突っぱねた人全員が笑顔で笑ってくれるとは限らない。
その中には女の子もいたかもしれない。
咄嗟すぎて、受け身が取れず、突き指したオタクがいたかもしれない。
メガネが飛ばされてキレてるオタクがいたかもしれない。
それでも、俺たちが笑ってられるのは、仲間内のオタクや、アイドル、関わりのないオタクが優しいからなんだよなぁ。
もちろん、バンドとなれば別だと思う。
バンドはもっと煽るとこもあるし、本格的なハードコアのフロアでは、まさに無法地帯だから、『怪我したくなけりゃあ、そこで見てろ』と言われたら『それはそうだな』ってなる。
でも、アイドルは違うんじゃないかなぁとも思う。
どんなに本格的なロックテイストであろうが、『アイドル』として応援しに来てる人達が多い。
チケットとって、休みとって、やっとの思いで見たライブが、もみくちゃで、散々な目にあったって思ったら、切れてしまうのも理解ができる。
そんなごもっともな意見をオタクが『お気持ち表明』なんて言葉で片付けるのはどうかとも思うんだ。
例えばアーティスト側が『ここは危ないから、もっと後ろで、見てみないか?』とか、『怪我だけはするなよ?』とか。
そう言うのはわかる。
でも、なんで自分がスケジュール合わせてチケット代払って見に来たライブを、そのオタクと同じ熱量でフロアで楽しめないだけで、『そんなこと言うなら後ろで見てればいい』なんて、『オタクに』言われなきゃいけないんだろう。
前述した通り、僕は好き勝手やるタイプのオタクです。でも、誰かに迷惑をかけて、迷惑だったと言われるなら、反省したい。
自分たちだけの応援では、自分の大好きなアイドルは上を目指せないかもしれないから。
無規制=なんでもあり。大いに結構。
それでも、思いやりだけは、忘れずに生きていこうなオタク。と思う。
特定の誰かを批判したいわけじゃないし、俺ァ、バカな奴が好きだから、みんな大好きなのは絶対にそうです。
何が言いたいかわからんな?
な?
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