MyHairisBad


『woman's』より
・真赤
ど定番中の定番。しかし、何よりもやはり一番やばい曲。
マイヘアといえばこの曲。
マイヘアの中毒性と魅力はこの曲に詰まってる
メロい歌詞をポップでキャッチーなサウンドに乗せつつ、3ピースバンドとは思えない厚みのある音が鳴る。
『曖昧な誓い会いたいが痛い』
口ずさみたくなる歌詞なのに、その意味に気づいてハッとする。
端から端まで歌詞を見て楽しんでほしい一曲。

・グッバイマイマリー
めちゃくちゃ疾走感のあるサウンドからは想像できない別れの曲。
いつだって男はちゃらんぽらんな部分を持っていて、建設的に考える女の子と対比された男のだらしなさのせいで、別れることとなったのがわかる曲。
希望的観測を待てず出て行った彼女への未練たらたらな曲。『君が茹で上げたパスタはいつも決まって柔らかいけれど好きだ』ここに彼女の愛の重さが表れてると個人的には思ってる。

・接吻とフレンド
女の尻に敷かれるヒモ男の歌。
『踊らされてるんじゃないまだまだ踊りたい』
居心地がいいこの場所を離れたくない彼の気持ちがとっても表れたポップな一曲です!

・mendo_931
男の中に必ずある、黒い部分をはっちゃけた歌。
こういう曲が一曲、必ず各アルバムに存在してるのがなかなか楽しいところ!

・また来年になっても
ワイの一番好きな曲です!
ワイの人生のテーマソングと行っても差し支えないほど大好きな曲。かっこいい大人になりたいと思える歌。明日も頑張ろうじゃなく、仕方ない、明日も少し生きてやるかって思える、そんな元気と諦めをもらえる歌。絶対聞いて欲しい!

『mothers』より
・復讐
1番の復讐は、『忘れないでいること』
言葉は呪い(のろい)にも呪い(まじない)にも色を変えるその恐ろしさを感じます。
『たった一回の一生を傷つけられて黙ってられるかよ』
この歌詞、やばいよね。

・運命
・幻
運命が男性視点の別れの歌、幻が女性視点の別れの歌になってます!
『指輪』というキーワードで結ばれたこの二つの曲の深さが好きですね!
マイヘアはどこか小説を読んだかのような満足感が得られるのもとってもいいとこ!
女々しさと、後悔の対比が面白いです!

・永遠の夏休み
個人的にしいきともみが炸裂していて大好きな曲。
昔のことを思い出しながら、今の自分を振り返る。
これからの、ただただ続く永遠の夏休み。
主人公じゃなかった。それに気づいてしまう恐ろしさ。
この曲はまじで鳥肌もんです。

『boys』より
・観覧車
物事をどこからどう見るかによって、見え方が変わるということを観覧車に例えているかのような歌です。
優しさも、角度を変えてみれば、ただの味気ない気遣いでしかないような。
本当は全てをなりふり構わず捨ててこっちに来てほしいのに、一定の距離を保たれてしまうような。
むず痒い人間を描いている素晴らしい曲。
『この傷が見えないようにもっと近づいてきてよ』
この歌詞好き

・怠惰でいいとも
たまにあるこういう曲
『ツーウィークアキュビューコンタクトてからそのままゴミ箱です』
ここの気持ちよさえぐいから聞いてほしい

・芝居
誰もが『誰か』を演じていて、全部が自分であり、全部が『自分が作り上げた自分』『よく見られたい自分』出会ったりするわけですよね。
それを『芝居』という曲の中で表現してる。
個人的にだぁい好きな曲。
しいきともみのエグさをご賞味あれ。

『angels』より

・歓声をさがして
マイヘアをたくさん聞いてきて、長い間応援してきたワイが初めて聞いた時に笑顔が止まらなかった曲。
しいきともみさんはどこまで行っても、恋に生きて、満たされない人だと思っていたから。
満たされた彼が描く歌が、こんなに素晴らしいものだとは。大好きな曲。

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