がらっぺ

歴史に学ぼうとしてます。何か言うときはだいたい酔ってます。

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最近の記事

上京する関西人に苛立つ在京関西人

埼玉で暮らしている私なんですが、生まれも育ちも大阪です。関西の大学を卒業して社会人となり、大阪支店で8年ほど勤務した後に、東京本社へ転勤となりました。同じく関西人の奥さんに転勤を打ち明けた際には、「田舎モンの集まりの東京なんか絶対イヤや」と、おいおい泣かれたものでした。あれから幾ばくかの月日が流れましたが、私のように、東京で暮らす関西人が、出張や旅行で上京した関西人に対し、ある種の苛立ちを感じているのをご存知ですか?今回のnoteは関西人の皆さんに読んで頂けると嬉しいです。

    • どうする?年金基金の解散分配金。

      加入していた厚生年金基金が解散して、残余財産をあなたに分配するという通知が届いた。 受け取りの方法は、今すぐ受け取る「一時金」と65才以降から終身で支給される「年金」の2種から選ぶことになっている。 大学生の息子と高校生の娘がいて、人生の資金需要でピークを迎えている会社員としては、秒速で「一時金」を選択しようと思ったけれど、それぞれがどんな受取り金額になるか試算してみることにした。 一時金を50歳に受取ったとして、全額を複利2%もしくは3%で運用した場合に、年金受取り累

      • 腹筋が誰より得意だった。

        中学の頃、 陸上の中距離選手だった私は、 学校中の誰よりも腹筋が得意だった。 小柄で軽量だったためか、 フィールド競技のパワー系より、 短距離のスプリンターより、 どんな球技のヤツらより、 腹筋が得意だった。 200回くらいは楽勝で、 その後に何のダメージも感じず、 800mのタイムトライアルとか出来た。 なぜか先週、 いつものジムで思い立って、 恐らく30年くらいぶりだと思うけど、 腹筋20回を2セットやってみた。 筋トレ自体はジムで毎週してるけど、 30年も腹筋を

        • 家庭教師を雇う理由。

          家庭教師派遣会社のターゲット息子は家庭教師のアルバイトをやっている。 受け持つ生徒は小学生の男子で、偏差値は30台後半らしい。 志望校は有名私立大学の附属中学校とのこと。もちろん合格圏の偏差値とは大きな乖離がある。 生徒の父親は、若い頃から叩き上げの苦労人で、学校の知識よりも自らの才覚で、家族よりも仕事一筋で、家庭教師を雇うほどの経済力をつけた方のようだ。 恐らく息子が登録する家庭教師派遣会社が、こういったご家庭を主なターゲットにしているのだろうと想像している。 ただ座って

        上京する関西人に苛立つ在京関西人

          風邪ひいた。アマゾンは凄いな。

          久しぶりに風邪を引いてる。 結構長引いていて、病院にも行ったのに、いい大人がもう1週間以上も治らない。 それどころか、今日のお昼辺りから寒気も出てきた。 明日は月末締めで、営業事務の女性は忙しいけど、私が月末締めの作業で出来ることは、「伝票あとどれくらいある?」と、まったく生産性の無い会話を交わすくらい。 明日の朝の体調次第だが、体調が回復してなかったら会社を休もう。 私の過去の経験則では、この決断をした翌日の朝一番は、間違いなく体調が回復していない。 そして会社

          風邪ひいた。アマゾンは凄いな。

          親父が生きた時代や人生について考えてみた

          「ちょいワルおやじ」のつもりの親父私の親父はほぼアル中だ。診断書がないので”ほぼ”と表現するが、昼間からロレツが回らなくなるまで飲んで、世間に醜態を晒す姿はアル中だ。そんな酷い自分の姿を外から見たことのない親父は、今日も「ちょいワルおやじ」のつもりで機嫌よく酒を飲むのだ。 親父を起こす係だった母親父は戦後生まれの団塊世代だ。とある離島から工業高校を卒業した後に、大阪で就職した。会社の寮生活をしていた親父は、毎晩のように同僚らと酔い潰れていたようだ。寝坊する親父を寮で叩き起こ

          親父が生きた時代や人生について考えてみた

          大切なのは今の自分が幸せであること

          転勤で東京に引っ越してきてから、ずっと会社の借上げ社宅制度を利用していた。 家賃の7割を会社が負担してくれる有難い制度だったけれど、2012年に社宅規定が変更となり、転勤から10年以上が経過していた私は制度の対象外となってしまった。 当時はあの民主党政権下で、2011年3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響もあって、日本経済はまさにどん底の状態。新たな住まい探しはそんな沈鬱な空気の中で始まった。 情報誌を片手に物件巡りをしていたある日、駅前で建設中の

          大切なのは今の自分が幸せであること

          朝の勉強を続ける理由

          中学受験時の長男は寂しがり屋で、勉強はリビングでしか出来ないタイプだった。 当時の受験対策本で「子供は家族の気配を感じるリビングで勉強する方が集中できる。」と推奨されていたこともあって、我が家ではリビングルームが勉強部屋となり、食事中を除きテレビとゲームが全面禁止となった。 その受験本でもう一つ推奨していたのが、「子供が受験する際に、パパも新しい何かに取り組むのが良い。」ということ。このフレーズに刺激を受け、なるほどやってみるかと、私の朝の勉強が始まった。 取組んだのは

          朝の勉強を続ける理由

          久しぶりに新規事業やるぜ

          おっちょこちょいな性格が災いして、また懲りずに新規事業に取り組んでる。 成長性のある市場でベンチャーとのアライアンス交渉を開始。 昔からベンチャーとの新規事業の立上げが好きで、今の本業も自分で一から立ち上げた事業だ。 サラリーマンが新規事業を進めるには、上を巻き込み責任をコミットさせ、犯罪者に尋問するかのような法務や審査部門に擦り寄って味方に付け、アライアンス先であるベンチャーに負けないスピードも必要だ。 ちょっと惜しいのは、今回の新規事業は今の組織として自分の業績に

          久しぶりに新規事業やるぜ

          親父が仕事見つけたみたい

          ほぼアル中の親父が仕事見つけたみたい。 介護施設での仕事はベテラン職員のテキパキぶりに全く付いて行けず、直ぐにクビになったけど、子供の頃によく遊びに行った公園の掃除の仕事するらしい。 時給1,000円で朝から16時まで。 公園まで歩いて片道1時間なんで健康には良さそう。 趣味と実益を兼ねたナイスな仕事を見つけたと思って、少し安心したよ。

          親父が仕事見つけたみたい