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株結局・・・

株結局なんなんでしょう?
気付いたときに追加していく予定です。


株結局地合い

正しい。
全てのファクターに勝る。でも読めない。
けどトレンドを把握してそれに身を委ねることは大事。

株結局PER 

これも正しい。いろんな流派があるので絶対的ではないけれど、成長企業への中長期投資で資産を増やしたい人においては、これを無視した投資で継続的な成功は望めないでしょう。

株結局メンタル

正常なメンタルで相場に臨むことは、正しいトレードを行うための前提条件の1つだと思う。
よくあるのは下がってきたときにもうダメだ、と買った理由すら忘れてド底で損切りするパターン。一番やっちゃいけないやつ。

大体ドキドキするようなポジションを組んでる人は資金量に対してリスクを取りすぎてることが多いから、リスクの取り方を改善すればよくないドキドキは減る。

どんな状況にも動じない鋼のメンタルはどうやったら手に入れられるのか?
よく言われることですが、メンタルお化けは期待値論のわかっている元パチプロ、麻雀の猛者であるケースが多い。
日々の鍛錬で身についたものなんですよね。
彼らはコントロール不可能な確率のブレで生じる結果の違いに達観し、それを(クソふざけんなよ!と思いながらも)受け入れることができる。
長期的に正しいことをやっている自覚があるから、目の前の結果に一喜一憂することがあったとしても、次もその次も、修業僧のように正しい行動を繰り返すことができる。
目の前の結果に動じず、やるべきことをやるってのが株の世界でも大事。


株結局雰囲気

株を買う人と売る人がいるから企業の時価総額が毎日コロコロ変わる世界。
何の材料がない日に平気で3%-4%動いちゃう。
それって雰囲気だよね。
でもこれは短期的にはそうであったとしても、長期的にはあるべきところに株価は向かうと思うので、雰囲気で生じたボラはチャンスでしかない。


株結局自分がどう思うかじゃなくて他人がどう思うか

この視点は実はすごく大事だと思ってる。
実際、私はある本を読んでこれに気づいてから明らかにパフォーマンスが上がった。
自分がちょろっと買っても、他の投資家がいいと思って買ってくれないと株価は上がらないんですよね。

次の決算でこういう数字が出てきて、このスライドのグラフがこんな見栄えになったら他の人は買うだろう。じゃあ先回りして買おう。

出てきた数字を見て、この決算なら、次の決算に向けて当面は買いが集まるだろう。じゃあPTSで買ってしまおう。
その逆も然りで、自分が長期的にはまだ成長シナリオは崩れていないと思っていても、出てきた決算が期待外れで、当面は次の決算に向けて右肩下がりのチャートを描くだろうと思ったら一旦撤退するのが正解となる。


株結局いくらで買っていくらで売るか

結局最後はこれなんです。
市場環境の変化、個別の業績変化とかを正しく予測できたとしても、売買が下手くそだと簡単に負けることができるし、2倍になる株を20%とって満足して売ってしまって薄利になってしまうことも。
ファンダわかりませーんな人でも、売買センスに長け、長期的に勝ち続けてる人もいる。そういう人は、板読みや個人のセンチメントの察知に長けていたりする。それがその人のエッジなんですね。


株結局ロット

まだ最後じゃなかった。
「100円で買った株が遂に300円になりました。3バガーです!」
「買った株数は?」
「ひゃ、ひゃっかぶ…」

上がると思って買っているのなら、相応のロットを買えばよい。
そんなに上がると思っていないから大量に買えていない。
それでは資産は一向に増えない。
上がる株をたくさん買ったとき、資産はモリモリ増える。


まとめ(株結局なんなんだよ)

株は需給という短期的な側面と、需給によらない長期的な側面があり、どの時間軸で語るかでいろいろあるから、これだけのパターンが出てくるんでしょうね。

時間軸の話で言うと私は日単位の収益はあまり気にしていないです。
この点は、運の要素を受け入れないといけないパチンコ・麻雀経験者はわかると思う。

長い目で見て勝てばよい。

そのために間違いなく言えるのは、根幹の実力が大事だということ。

反省と研鑽を重ねながら、どんな局面にも対応できる力をつけないといけない。

勝てる行動を続けていたら、日々のブレはあっても、長い目で見たら資産は増えていくのだから。

パチンコと麻雀と全く同じですね。

と言うことで最後は結局これに落ち着く。
株結局長い目で見たら実力をつけることが大事。
どの世界にでも通ずるような概念になっちゃいました。

がんばろう。


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