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『沈黙の艦隊』を見て

映画『沈黙の艦隊』HP
今日、『沈黙の艦隊』を見てきました。
こちらは、絶対に映画館で見たいと思っていたので、スクリーンで見れてよかったです。

監督、吉野耕平さん。wikiで見ると
2012年及び2019年に「日本の映像作家100人」に選出された。と書かれているくらい、アニメーションからCGクリエイターとして有名な監督さん。
私がこの方を初めて知ったのは2020年、中村倫也主演『水曜日が消えた』と言う映画です。
中村倫也が一人7役をすると言う難解な映画をテンポよくかつ、アーティスティックにまとめ上げた名作を作り上げた監督だと思っています。
また、この中で中村倫也が1人七役と言う俳優としての力量を存分に示すことのできた映画でした。
そして『ハケンアニメ』では、クリエイター達の苦悩と情熱を見事映画としてカッコいいアニメーションも交えながらまとめ上げた監督といえます。

今回その監督が、モーニングで原作を連載していた『沈黙の艦隊』。めっちゃド級のメジャー大作映画をどうまとめ上げるのかしら。どうこの海の中の戦闘を描き上げるのかと思っていたのですが、人間模様、主演の海江田、国同士の攻防戦、首相官邸でのアホなやり取りと対照的なアメリカでのホワイトハウスでの緊迫したやり取り。
そして、潜水艦内での大沢たかおの存在感。

呼吸をするのを忘れてしまう程、映像と演技に引き込まれた120分でした。

今回の終わりは、まだまだ、何も始まっていないぞと言う続きを思わせる終わり方で、続編来るな、コレ。
と、思いながらエンドロールを見ていました。

続編が早く見たいです。楽しみだなぁ。
コレは、スクリーンで是非海の底の息苦しさを味わいながら、見てほしいです。次はIMAXで見てみたいなぁ。

#大沢たかお
#沈黙の艦隊
#吉野耕平

ラン丸でした。


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