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Varia VS3で粕谷さんのハイブリッド・メソッド
World Brewers Cupチャンピオン 粕谷哲さんのHybridMethod。
めちゃめちゃ甘く仕上がって美味しい。
公開レシピは、豆量20gで投湯量300gの1:15。
これをジャパンブリュワーズカップ(JBrC)2023優勝の第一電化社の白石さんのアレンジレシピで、自分用の器具用に変換したものです。
挽目 コマンダンテで32~35クリック。
VariaのVS3だとコマンダンテ35は、155目盛。
よって、150~155目盛くらいが目安かな。
レシピ 豆量12.6g 湯量190g (1:15)
1投目と2投目は90℃
1投目 38g
30秒後 2投目 38g(合計76g)
3投目は60℃
60秒後 スイッチを閉めて、114g(合計190g)
1分40秒でスイッチを開けて、落とし切りで2分30秒前後
より甘くしたい場合
1投目 30g(1回目の湯量を少なく)
30秒後 2投目 46g(合計76g)
3投目は60℃
60秒後 スイッチを閉めて、114g(合計190g)
1分40秒でスイッチを開けて、落とし切りで2分30秒前後
いつもは、めんどくさいのが嫌なので、1投式のクレバードリッパーをよく使いますが、HybridMethodは明らかに味が違います。クレバードリッパーは浸漬式でスッキリした味となり、最近のスペシャリティコーヒーに向ている器具です。でも、あまり美味しく落とせない時もあり、そんな時や時間のある時に美味しいコーヒーを飲みたいときには、HybridMethodは最適なレシピと思います。
話は変わりますが・・・。
第一電化社の白石さんって、Youtubeをみるとすご~く実直そうに見えるんですよね。ラテアートチャンピオンシップでは、予選でミスもあり敗退されていましたが、JBrCでは見事に優勝されました。ちょうどJBrCでの成績発表の配信を見ていましたが、私も嬉しくなっちゃいました。
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