中高学生時代~現在につながるストーリー②

ここから中学高校のお話になります!

中学受験をした私は全落ちを免れ補欠合格した近所の国立中学に行くことになりました。
本当はやっていた強豪硬式テニス部がある私立に行きたかったのですが、まさかの不合格。
とはいえ結果的オーライ的に自転車でいける国立。

その時父に言われた言葉、『親孝行だな!!』

実際高校受験はないし、学費も安い。

ただお昼はお弁当だったので、母は大変そうでした。

中高はそんな感じで受験がないためほぼ勉強はせず、のほほんと温室育ちで成長していきました。

ただ、友達とよく話していたのは
『会社員にはなりたくない!』
これは良く覚えていて、そこは変わらず持ち続けているなと記憶しています。

高校生になると何かと学校のイベント運営に携わったり、部活では部長をやったりで、どちらかというと何かしら前に立つことは多かったので、目立ちたがりというかそんなところも今に生きてるかもしれません。
良く先生とも衝突して生意気な学生だったのは今も変わっていないですね・・・

高校も2,3年ともなると進路の話。

やっぱりこの時もおじいちゃんの仕事であった鍼灸を継ぐんだみたいな思いがあったので、普通にいけば鍼灸の専門学校に行くのが常套手段。

ですが、ここで母に言われたのが、

『いきなり鍼灸学校にいったらその世界しか知らない視野の狭い大人になるから大学に行きなさい。』

という言葉。なんとも有難い・・・

ということで、慌てて受験勉強へ。
目指すはやっぱり鍼灸に繋がるスポーツ関係の学部。

結果は全落ち。

なぜか?

実は受験をする前に保険をかける意味でも、違う道を用意していました。

それは、中国への留学。

これも親のススメがあってのこと。

『中途半端な大学行くぐらいなら留学したら?』

ということで、秋には留学できる算段取れていたので、正直受験に対しても甘くなっていました。

その結果、浪人する選択はなく『留学』することになりました。

次は留学編!!



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