恋煩いの野獣のセカンドキャリアについて
5分もあれば読めるぞ。今日はMTG屈指の恋愛脳、《恋煩いの野獣》の可能性について説明する。想定デッキはエクスプローラー環境の4色アドベンチャー。
3マナ5/5？スタンでやれよ？
呪文面で人間を生成し、いいところを見せる為だけに頑張る（攻撃できる）、中高生みたいなカード。
スタン当時やマナクリと併用できるグルールならギリギリまだいけるが、相方が死ぬとやる気をなくすメンタリティから、流石にエクスプローラーではやっていけないか…?
ラノワールのエルフLOVE！
エッジウォールの亭主LOVE！！
なんだ？カード資産ないのか？穴埋めか？
現行リストでは2枚採用。除去モリモリの青白コンがちょっときつい為、4枚は入らない。あと《厚かましい借り手》、《砕骨の巨人》と比べると、呪文面の盤面干渉力が×。
恋とは…愛とは….
腕前がないのをカードのせいにしてませんか？
とはいえ、環境的に強いので4投もありえる。（競合は鏡割りの寓話、無理じゃん…）
対白単 良
除去してくるがテンポはとってるため、まあまあ時間を稼ぐ。
対赤単 良
除去されたら5ライフゲイン相当。普段よりトークンも強く見える。
ラクドスミッドレンジ 可
サイズでいえば、クロクサ以外は全部止まる。シェオルドレッド？むしろ4マナのカードに健闘していると言ってほしい。
その他のデッキ
他のデッキにあんまり役に立たないから2枚なんだよなぁ
言いたいことはそれだけか
本題に入る。端的に言えば《恋煩いの野獣》はすぐに転職するべき。
デッキテク！新生化！
シミックギルドの転職サイトに登録し、カウンセリングを受ければあら不思議！環境屈指のパワーカードに転職だ！
キャリアアップ支援実績があります！
果たして《恋煩いの野獣》の意識は残っているか不明だが、《新生化》は《願いのフェイ》によりサーチして運用している。
できらぁ！
《ヤシャーン》なんかは対サクリファイスデッキの専門性が高いし、サイドから1枚いれてヌルっと出したりできるので優良ベンチャーといえる。
そのビジネス、ニッチすぎませんか？
で、《厚かましい借り手》との差別化点はないの？
なんとある。《借り手》の方も地上戦ができるようになるので転職メリットはかなりあるが、《恋煩いの野獣》は
人間トークン『わたしも転職しようかしら』
野獣『いいんじゃない？いとしいしと…』
デデーン！！
0マナのトークンを自前で用意できるため、《新生化》から《亭主》の択があるのは明確な差別化点。
ただし、2/2《亭主》にはさすがの《野獣》もドン引きなのか労働意欲を失う。環境変化で破局するのあるよね…愛とは…
終わりに
今はサイドボード運用だが、《豆の木の巨人》を新生化すると強そうな為、デッキ作ってもいいかも。8マナなんかいたっけ？（投げ飛ばしでおk）
おしり
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