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大学3年振り返り8,9,10月

夏の最初

繁忙期だった。営業が一番活発になる時期でめちゃくちゃ忙しかった。また、就活やサッカーコーチやゼミの課題などマルチタスクだったためかなり精神的にも追い込まれた時期だった。特に就活には焦っている時期でもあった。春にサマーインターンを受けたもののなかなか合格できなくて、やっぱり自分はだめなんじゃないかと不安に感じていた。そんな中で8月に入ってすぐ、サマーインターンに合格した。これは本当に嬉しかった。長期インターンを経験はしていたが、井の中の蛙なんじゃないかと不安を感じていたからだ。でもこれが外の世界でも評価されると知って嬉しかった。また、就活を進めていく中で自分の活動(特に仕事)をもっと本気でコミットしないとだめだとわかった。だからこの繁忙期は自分が人生で一番頑張った時期にしようと決めていた。

仕事で結果が出ない

かなり気合いを入れて8月を迎えたものの、なかなか結果が出ない日々が続いた。そんななか先輩に相談をして気持ちを整理してもらったり、先輩の前で大号泣した。こんなに大号泣するなんて中学校のサッカー部以来だった。こんなにも自分が本気で向き合っているなんて思わなかったから自分でもびっくりした。その後徐々に結果が出て、最終的には目標達成することができた。高校、大学となんとなく過ごしてきたからこそ、こんなにも本気になれる環境があることに感謝しなければならない。また、先輩にも言われてガクチカを作ろうと思って挑んだ。うまくいったことばかりではなくて、なんなら失敗のほうが多くて、まさしくガクチカになったんだなと思った。また、チームでの目標も祝って、みんなでカラオケや居酒屋で暴れて、遊んだ。酒をめちゃくちゃ飲みながら騒ぎまくって最高だった。あの瞬間は最高に楽しかった。

秋、仲間との別れ

8,9月の繁忙期を終え、10月にチームの仲間が1人退職することになった。理由はさまざまだったが環境に耐えきれなくなってのことだった。このメンバーとの別れはすごく寂しいものだった。夏の繁忙期はすごくお世話になったメンバーだったし、自分がメンタルを壊しそうになったときにいつも支えてもらったメンバーだった。居酒屋でみんなで泣きながら語り合ったのは良い思い出。また、サッカーコーチも10月で辞めた。この1年間将来への漠然とした焦燥感からさまざまなことにトライしてきた。その中でずっと趣味のような形で継続してきたサッカーコーチが少し負担になっていた。平日は仕事で忙しい中で土日の朝はサッカー。ほぼ休みが無い状況で日々頑張っていた。ただ就活などやらなければならないことがたたくさん増えてきて、このタイミングで辞める決意をした。正直子供たちとお別れになるのはとても寂しく親との別れもなかなかに気まずかったが、マルチタスクを避けるために決意したことだった。ただ、約2年間のサッカーコーチの経験はとても良い経験だった。

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