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コロナ感染日記(DAY ONE, DAY TWO)

私事ですが、本日新型コロナウィルス感染陽性と分かりました。そのため明日2022/12/31から2023/1/6まで自宅療養期間となりました。

ここではコロナに感染したと思われる経緯と自宅療養期間が明けるまでの経緯を記していこうと思います。

なおここに書かれていることは、あくまで私個人の感想、印象であり、正確な事実、手段、方法に関しては、公的医療機関、都道府県市区町村で確認をとってください。


DAY ONE 2022/12/28(水)
発端

同じ職場の上司が、新型コロナウィルス陽性となり、自宅療養期間を終えて出社。彼は2回のワクチン接種のみであったため、41°越えの発熱をし、相当に辛かったようだ。

今月20日に出社した際、午前中から寒気を訴え午後3時ごろ早退し、よく21日陽性が判明した。

新型コロナウィルスの潜伏期間は1日から14日と言われているが、それから考えると上司が不調を訴えた日前後に感染したと考えることが辻褄があう。

職場は外資系巨大物流倉庫の一角を借りて仕事を強いるが、お世辞にも換気環境が良かったとは言えず、そのような場所でウィルスに罹患したと考えるが最も合理的な原因である。

また個人が出来る対策でも、マスクは職場にいる時、交通機関を利用するには必ず着用していたが、自宅と最寄駅のあいだ、徒歩で通勤する際はほぼマスクを外していたし、飲食店を利用する際も飲食以外も外していることが多かった。

DAY TWO 2022/12/29(木)
発症

朝から風邪のひきはじめのような倦怠感が全体にあった。のど鼻に関しては、のどに多少のイガイガ感があるのに、鼻水もそれほど酷くはなかった。こんな倦怠感は、疲れは長引くとよくあったので、それほど気にはしていなかったが、午後になっても治らず、発熱の予感もしたので、体温を測ると37.0を境に、行ったり来たりする状況だった。

コロナウィルスがなければ、もう少し様子を見るところだったが、第8波が流行し、上司のこともあったので、至急にPCR検査を行ってくれるところを検索した。

先ず東京都発熱相談センターに電話連絡した。昨年虫垂炎になった時#7119に電話をかけて、病院を紹介してもらい、速攻で行って即入院、手術となったので、同じようなにPCR検査をやってもらえるところを教えてくれるかと思ったら、そんなことはなく全く要領を得ないので、電話を切った。

東京都発熱相談センター 医療機関案内専用ダイヤル(一般オペレーターが対応します
電話:03-5320-4327、03-5320-5971、03-5320-7030
受付時間:24時間(土曜日・日曜日・祝日含む毎日)
新型コロナウイルス検査を受けたい場合、相談窓口、Q&A(杉並区区役所ホームページより)

次にこちらを当たった。

こちらは年末年始に、抗原検査PCR検査が出来る病院、診療所、クリニックを検索出来るWEBアプリ。モバイル(スマホ)版とPCブラウザ版がある。

早速モバイル版で検索して、荻窪駅近くのクリニックを見つけて予約を入れた。聴いたことなかったが、そんなことは言ってられない。30日の9:30に検査の予約を入れ、以下の説明を受けた。

  • 抗原検査をしたのち、PCR検査を行う。

  • 自分の症状(微熱、倦怠感)だと抗原検査で陰性になることがあり、さらにPCR検査を行うが、その結果出るのは、早くて新年元旦になる。

  • 検査代は公費だが、診療だ保険適用で後日銀行振込してもらう。

  • 検査の前に問診票をダウンロードし記入、保険証の写真コピーとともにクリニックにメールで送付。

予約を済ませて会社に連絡。同僚の年末年始のシフトが狂ってしまうのは申し訳ないが仕方がない。

ただの風邪であることを願うばかりだったが、そんなことはなく(インフルエンザの可能性も捨て切れないが)、新型コロナウィルス感染の第一日目と二日目はこんな風に終わった。

一方で良かったとはと思えるのは、症状が悪くなることがなく、他人の手を借りなくても、検査の手配ができたこと。これはラッキーだった。

実を言うとこの年末、大阪で上方落語三昧をしようと思い立ち、28日の夜大阪入り、大晦日に帰ってくる予定だった。それが上司がコロナに罹って自宅療養になり、そのためシフトに変更があるだろうと、直前にキャンセルしたのだった。

このことが功を奏したか、もし大阪の空の下、旅先で発症していたらと思うと、ゾッとする。

自分はまだまだ神に見捨てられていないと思った。

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