𝑴𝑪 𝕲𝖔𝖗𝖎𝖑𝖑𝖆 ギャル 𝒁 🦍

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見る聞く読む合法ドラッグを作るDa Vinciワナビー Vtuber/Rapper/HipHop/Techno

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宇宙人の唄(with MV)

根無し草の呟き あの時のどよめき モブキャラのいななきをいなす宇宙人の雷切 I ain’t syncing, I ain’t talking, I’m just sky-walking Flyin’, like Mario on a chariot, I’m on nobody’s radar 昔行ったじゃんぱら なりたいMichelangelo ファックしたAngela これはハンパもんの賛美歌 オレワレは、宇宙人 孤独に一人浮かぶこの宇宙船の中、オルドリン少佐のよ

    • 髪を触る癖について

      僕には、昔から髪を触る癖がある。 最近、これについて考えて、その裏に自分が持っていて、向き合っていきたい、どうしようもない寂しさや、疎外感があることに気づいたので、それを書いていく。 まだ小さいとき、母親のサラサラの髪が好きで、一緒に寝ているとき、いつまでも触っていたかったが、育児と介護に疲れ切って、眠りたい母親に突き放された記憶が、ずっと残っていた。 これが、僕の中で大きなトラウマになっていて、大人になった今でも、その寂しさからくる甘えがあることが最近分かった。 母親に甘

      • ひとりの

        ひとりの涙を拭った ひとりの手で拭った ひとりのことを待った ひとりのことを待たせた ひとりの身体を背負った ひとりの背中に乗っかった ひとりのはじまりをおわらせた ひとりのおわりをはじまらせた

        • 猫とバイソン

          猫とバイソンが、嵐の日に樹の下で出会った バイソンは、西の方にある、群れの仲間が誰も見たことのない、「海」というものを目指していた 猫は、それまできままに散歩をしていた バイソンは、なぜか猫と一緒に歩きたくなった 猫は、バイソンと歩くことにした 嵐が止み、二人は樹の下から出た バイソンは、自分に合わせて早歩きになる猫を、背中にのせた 猫は、バイソンのフサフサの毛が生えた背中を少しくすぐったそうにして、ただ風を感じていた バイソンは、猫が群れから変わり者と呼ばれた自分と

          自分を愛することについて

          幼稚園の頃、不登園になった。 先生に否定され、縛り付けるようなおゆうぎや、眠くないのにさせられる無理やりの昼寝や、決められた色で塗らなければならない塗り絵に、何もかもが嫌になった 不登園になって、先生は僕の家へ来た。 自分の気持ちなど、何も考えずに、ただ母親に良い格好をするために、着飾った服で僕の家に入ってくる先生たち その、作り笑顔と、半オクターブ上がった声が怖くて、僕は泣いて、テレビ台の裏に隠れ、彼らにおもちゃを投げつけた。 母親は、僕を愛していた。 ただ、母親には沢山

          身だしなみと、心だしなみ

          大切な人にあうとき、前のぼくは見た目や部屋を整えることだけをしていた でも、それより何より大事なのは、大切な人の心に耳を傾ける、きれいな自分の心を整えて会うことだと思った 心がひげぼうぼうで、汚れている状態のときは、一人で心のシャワーを浴びたり、すこしずつ色んな人に整えてもらって、きれいにするのは当たり前だ その掃除を大切な人に押し付けるのは、部屋を自分で片付けない子供みたいなものだ

          湾岸線

          「そろそろ、PAで止まらないとね。」 ルーシーが枝に左手をかけて、ブレーキをかけながら、言った。 俺たちは新婚旅行をしている。「海がみたい」という妻の希望に答えるために、湾岸線に向かっている。 PAについた。 「その次、湾岸線乗り換えだっけ?」 俺は右手に子供、左手にリンゴを抱えながら、聞き、パーキングエリアのタイアに腰をかけた。 「あと、もう少しで海が見れるのね!」 ルーシーが、バオバブの木の幹のような美しい歯茎を見せながら笑った。 俺はこいつの笑顔が好きだ。思わ