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自分を低く見積もっている!高いと値引き交渉された時に読む、価格の価値と自分の価値

会社員時代にもよく値切り交渉をされましたね~。結構あったのが「 今後も継続的な依頼を考えていますので… 」というパターンです。えぇ、で、ほぼ、継続的な依頼はありません。日本の悪しき商習慣です。京都の某経営者の醜い顔を思い出すと吐き気がします。「 まぁ、関西の方やから分かってはるとは思うけど… 」私は反対しましたが、最終的にな上司判断で値引きで契約することになりました。

で、案の定、その仕事はうまくいきませんでした。

持論ですが、当たり前のように値切り交渉をしてくる相手との仕事ってうまくいきません。相手はいちいちこっちの仕事にケチを付けてきます。もしくは「 お金払ってるんやから、それに見合う仕事をしてもらわな困るからな 」という謎のマウンティングで接してこられます。( そゆ輩は共通して、醜い顔をしています )

私の頭の中では「 ちゃうちゃう、お前が自分で成果を出すねん!」「 なんで、金払っている側が正義やと思ってるねん! 」「 マジ、キモいねんっ! 」と、相手をディスり続ける言葉が、流暢に溢れ続けます。

私は値引き交渉をしません。値引き交渉をするってことは、自分も値引き交渉をされて良いよってことを認めていることになります。つまり、自分を低く見積もっているってことです。ってか、他のサービスを探せば良いですからね。Amazonが高いと思ったんなら楽天市場調べますよね?トヨタが高いと思ったらホンダに行けば良いんです。

個人事業、フリーランスの方は、企業側からの不利な交渉を守るためのフリーランス新法が施行されました

あ、そーいえば、スズキでハスラーを買ったとき、値引きしてもらったわ。クソ野郎やな…。最初から「 あ、もうここでハスラーを買うことを決めています。ので、色々と教えて下さい。 」と伝えて、担当してもらった入社2年目の女性スタッフから買いました。契約までの期間、色んなことめちゃくちゃ熱心に丁寧に教えてくれましたね。こっちは、社会人の心構えとかセールスの方法を教えてあげてました(教えたがっていただけ)

「 店長に相談してきました!今日契約してもらえるならば、この金額でOKという了承を得てきました! 」という、あのお決まりのお芝居パターンです。店長が奥の方から心配そうにこっちの様子を眺めているのも含めて微笑ましかったです。入社2年目の彼女の新車販売実績に協力できて良かっです。自動車業界も、値引き前提の価格提示を止めれば、相見積もりとか値引き交渉とか、色んな無駄が省けるんやけどね。

高い安いは期待成果によって変動するぜ

(1)高いなぁ…と言われたら…

例えば100万円が高いか安いか?という話です。同様のサービスが50万円で売られていたら100万円が「 高い 」となります。が、です。極論します。

野球を教えてもらうというコーチングサービスが販売されています。

【A】大谷翔平選手がコーチ|100万円
【B】近所の野球好きのオッサンがコーチ|50万円

どっちが高いですか?

びっくりするほど、一瞬で考え方が変わりましたね?
あなたは、なぜ即答で【A】大谷翔平選手の100万円の方が安い!【B】野球好きの近所のオッサンに50万円なんてクソ高いっ!と感じたんしょうかね?不思議なもんです。

ダイエット商材の購入を検討しています。

【A】デブのダイエットコーチ|30万円
【B】自身がダイエットに成功したコーチ|50万円

【B】を購入しますよね?

高い安いって何のことでしょうか?

もし、あなたが相手が提示している価格を、意味もなくただただ思考停止で値切り交渉しているとすれば、それは、あなたが未来で得られる成果を値切っていると自覚しましょう。

(2)価格以上の価値を感じるための正しい付き合い方

1万円でも10万円でもOKです。例えばの個別コンサルティング契約をしたとします。前提は、自身が納得した上で契約をした場合です。私であれば、値引き交渉をしません。そんなことよりも「 コンサルが全力で応援してくれる様に 」「 コンサルの能力を最大限発揮してもらえる様に 」つまり「 お互いに働きやすい様に 」相手との関係性を考え続けます。相手の苦手分野を知り、相手が得意なことでサポートをしてもらいます。相手も気分良く仕事をしてくれます。結果、その方が好結果に繋がる可能性が1mmでも高くなります。成果を出すのはあくまでもこっちです。であれば、相手に快くサポートしてもらう方が「 どう見積もっても安い 」んです。

値引きされた相手が、快くサポートしてくれるでしょうか?継続してサポートしたいな、と思ってくれるでしょうか?私の経験上、値引きしてきた相手は、次回も「 また、値引いてくれるよね? 」とその醜い顔と共に言ってきます。

低く見積もるのはいつも自分。で、高く見積もる必要もありません。

特に、個人事業の場合、値引きを受け入れるということには慎重になりましょう。価格の問題ではありません。自分の価値を自分自身が低く見積もることに「 慣れてしまう 」んです。なんちゅーか、自分の生きてきたことを軽んじる自分になっていきます。自分の人生を他人にとやかく評価される必要はありません。堂々としていれば良いんです。

自らキャンペーン値引きをするのは問題ありません。が、相手からの値引き交渉を毎回受け入れてしまっているとすれば、勇気を持って「 考えさせてください 」と言いましょう。で、断る勇気が持てなかったとき、私に相談ください。一緒に、醜い顔して罵ってあげます。その後、値引き交渉を受けるか?断るか?は、自分で決めれば良いです。自分で決めたら、後は文句を言わず全力でサポートです。で、相手の期待を超える成果を出して堂々と値上げ交渉しましょう。成果が出せなかった場合、期待に応えられなかったことを伝え、次回以降、二度と契約しないことを固く心に誓いましょう。

あ、価格を提示して「 高いですかね? 」と自ら言ってしまう癖、まず気づくとこからですね。

p.s
コロナ禍、リモートワークに移行してからデュアルモニターの快適さを知ってしまいました。で、昨日、4年前から仕様していたモニターが、何の故障もしていないのに買い替えました。超~快適!何がって「 サイズアップ 」です。21インチ→27インチに画面サイズが大きくまりました。これ大聞くなった?って程度の違いしかありません。が、昨日から、老眼鏡無しの時間が増えまくりです。要は、モニターのサイズアップ→表紙文字サイズアップ効果で、文字がちゃんと視認できるんですよね~。老眼オジサン~快適!ってことで、とてもお得な買い物でした。モニターを替えて配線もスッキリできて気分もスッキリです。老眼が進む度にモニターが大きくなる…?



英語学習のため記事をAI(Gemini)で全文要点英訳

Let's break down the text and translate it into clear and simple English

Prompt: Please translate the following Japanese text into easy English.

Analysis of the text:

The text is a personal essay discussing the author's experiences with negotiating prices, particularly in business settings. They express strong opinions about the ethics of price negotiation, the value of one's work, and the importance of self-respect.

Key themes:

  • Price negotiation: The author is against price negotiation, believing it devalues both the product or service and the person providing it.

  • Self-worth: They argue that accepting price negotiations is a sign of undervaluing one's own work.

  • Customer relationships: The author believes that fair pricing and mutual respect lead to better working relationships.

Translation:

Here's a simplified English translation of the text:

"I've been in many situations where customers tried to negotiate the price of my work. They often say things like, 'We're thinking of hiring you for future projects,' but that rarely happens. It's a common, unfair business practice in Japan.

I believe that when you negotiate a lower price, you're saying that your work isn't worth very much. It's like admitting that you're okay with being undervalued. And if you're okay with that, why wouldn't the customer try to negotiate even lower next time?

I used to accept lower prices, but I've learned my lesson. Now, I believe in fair pricing and mutual respect. When a customer tries to negotiate, I politely decline.

I recently bought a new car, and I didn't negotiate the price. I told the salesperson that I was ready to buy and asked for their help. They were so helpful, and I felt good about supporting a new employee.

The value of something depends on what you're getting for it. For example, would you rather pay a lot of money to be coached by a famous athlete, or a little money to be coached by a friend? The answer is obvious.

If you're always negotiating lower prices, you're shortchanging yourself. You're saying that your work isn't worth as much as it could be. Instead, focus on providing excellent service and building strong relationships with your clients.

Remember, you don't have to accept every offer that comes your way. It's okay to say no. Stand up for yourself and your work."

Note:

  • This translation simplifies the language and focuses on the main points of the text.

  • Some cultural references and nuances may have been lost in translation.

  • The original text contains strong opinions and emotions, which are reflected in the translation.

Would you like me to translate any specific parts of the text in more detail?

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