障害者差別解消法はスタートラインでしかない。必要なのは「新しい文化」を育てる意識を持ち、行動し続けること。
毎度、Gorian91です。
久々の更新です。今日はこんな記事を書きました。
障害者差別解消法はスタートラインでしかない。必要なのは「新しい文化」を育てる意識を持ち行動し続けること。 | Gorian91@筋力低下中
障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法の施行が4月に迫り、国や事業者、障害のある当事者など、各方面から色んな声が上がっています。
特に当事者からは、やはりというべきか、大きな期待の声があがっていて、僕も当事者のひとりとして期待をする反面、すぐには変わらないだろうなと、どこか冷めた目で動向を見守っています。
というのも、上記の記事でも書いていますが、すでに「文化として根付いているもの」は一朝一夕では変わらないだろうな、と考えているからです。
ある意味この法律は、「新しい文化を育てるきっかけ」であり、「スタートライン」だと思うんですね。だから、時間をかけて、少しずつ良い方向に変わっていくのがあるべき姿だと思っています。
この法律によって救われる障害者は多く、期待の声が高まっているのもよくわかる。でも、「変化」に期待するのは良いけれど、「過度な期待」をするのは良くない。すぐに変わらないからといって怒って文句を言うだけではせっかくの法律も無駄になってしまう。
僕は当事者ではあるものの、この話題で盛り上がる当事者を見て、
「過剰に期待しすぎているのではないか?」
と疑問を感じて、こんな記事を書いています。
ともあれ、何かしらの「変化」が起こるのは間違いないなく、期待の方が大きいんですけどね。うーん、どうなることやら。
それではまた!
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
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