宝塚記念展望

今週の宝塚記念が終われば完全な夏競馬に突入する中で、例年に比べても豪華なメンバーが揃った一戦となりました。阪神競馬場の芝2200mというコース設定的には特殊な条件であり人気馬も適性合わず着外も見られるレースです。

今回注目したのは非根幹距離実績です。
過去3年好走した馬もデアリングタクト除けば非根幹距離勝ちがあるかor非根幹距離での連対率が50%以上の馬となっております。今回登録メンバーもまとめましたが、特に戦績いいのはイクイノックス、ジェラルディーナ、ボッケリーニ、スリーセブンシーズの4頭です。　

過去3年の3着以内の馬のそれまでの非根幹距離実績
2020年
1着　クロノジェネシス　2.0.0.1
2着　キセキ 0.1.3.4
3着　モズベッロ　0.1.0.1

2021年
1着 クロノジェネシス　4.0.0.1
2着 ユニコーンライオン 1.0.0.2
3着　レイパパレ　1.0.0.0

2022年
1着 タイトルホルダー　1.1.0.2
2着　ヒシイグアス 1.0.0.2
3着　デアリングタクト 実績なし

3勝クラス以上の非根幹距離実績（芝1800 2200 2500m）

アスクビクターモア
0.1.1.1
イクイノックス
2.0.0.0
カラテ
0.1.0.0
ジェラルディーナ
3.0.1.1
ジオグリフ
1.1.0.0
ジャスティンパレス
1.0.0.1
スルーセブンシーズ
1.1.1.0
ダノンザキッド
1.0.1.2
ディープボンド
1.1.0.3
ドゥラエレーデ
0.0.0.1
ブレークアップ
1.1.0.3
プラダリア
0.0.2.2
ボッケリーニ
2.5.1.2
モズベッロ
1.0.1.5
ユニコーンライオン
1.1.0.3
ライラック
0.1.1.1
ヴェラアズール
0.0.1.1