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【#022】自分の足跡を振り返る🐾

「あなたが何も助けてくれないから」

「会社が何も助けてくれないから」

「国が何も助けてくれないから」

こういうコメントは、SNSやニュースでもよく見ますよね。

過去を振り返ってみると、私自身同じように言っていましたし、今でもそう思うことだってあります。

でも、思うんです。

どんな人であろうと、今生きているその環境や状態があるのは紛れもなく、自分自身がそれまで行ってきた小さな決断の積み重ねなんだと。

環境や他人の影響を多かれ少なかれ受けつつも、最後にYES or Noの決断を下してきたのは自分。
(洗脳されるうんぬんの話は一旦置いておきます)


また、他人のせいにしたところで、自分の成長につながるわけでもなく、さらに言われた相手を傷つける可能性だってあります。

冷静に考えたら、誰得でもない話。

だから、他人のせいにしようとする前に、少し立ち止まってみることを心がけています。


「あっ!そういえば、その人と一緒にいたいって最終的に心の中で誓ったのは自分だったな。」

「あっ!他にも選択肢がある中で、その会社に入ろうと最終決断を下したのは自分だったな。」

「あっ!食生活も文化も何もかも違う外国で生活するという決断を下したのも自分だったな。」


こうやって、まずは客観的に自分の心の動きや行動を俯瞰するんです。

冷静になれますし、いつのまにかダークな気持ちも過ぎ去ってしまっているんですよね。

"マインドフルネス"という本でも、「客観的に自分を見ることは心の落ち着きにもつながる」というようなことが、書かれていたのを思い出しました。

そして、自分ごとととらえて、そこからまた小さな選択を始めていく。

こうやって考えることが、自分の人生を変えていくための唯一の方法なのではと思っています。


まとめ

他人を批判したり、けなしたりするための理由作りに時間を割くのではなく、まずはその時の自分の心の動きや行動を客観的に見てみる。

冷静になった後、自分ごととしてとらえて、小さな選択をまた繰り返していく。

周りに惑わされずに、自分の本来やるべきことを淡々とし続ける。

そして、自分や家族の未来は、会社にも国にも頼らずに自分で守る。これくらいの強い意志があってナンボ。

今はそんな感じです🐾

読んで頂きありがとうございました。


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