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【#035】心がけていることのメモ

日々心がけていること、パフォーマンスの最大化するためのメモです。

Immune to Change (ハーバード大 Lisa Lahey)

人間は本能的に変化することを嫌う、安定を求める性質がある。また、世の中に存在する問題は大きく2つに分けられる。
・適応課題:解決策がない
・技術課題:解決策がある

世の中にあるほとんどは適応課題

変数と定数 

定数は変更できない、つまり自分の力ではどうにもできないもの。変数は変更できるもの。多くの人は定数を動かそうとするが、限られた時間とリソースを変数の方に割く。
→定数、自分の力ではどうにもならないことに執着しない、考えすぎない。人間は一人で自分の頭で考えすぎるとネガティブ思考になりがち。

Do + Have / Be

Do: 行動
Have: 能力・スキル
Be: 人としての在り方

→動かない人がほとんどなので、動くだけで差別化になる(本や動画を見て分かった気になるが、実際に学びを生かして「行動」を起こさなければ意味がない)。最も大切なのはBe(どのように人間として在りたいか。他人と比べてこう在りたいではなく、自分がどう思うかの心の声)。この軸がぶれていては、Do、Haveはうまく機能しない。(思考は現実化する:ナポレオンヒル)

コンフォートゾーンを未来に持っていく

こうありたいなという願望を時間軸で現在→未来にずらす。そうすると、勝手に体が動く。
→「昔は職場でもっと評価されたのになあ。」→「どうすれば、バックグラウンドの違う人たちと楽しく一緒に働けるかな?」(心の声:ビジネス上の関係だけでなく、プライベートでも家族ぐるみで仲良くなれればいいな。人脈の幅が広がるし、将来その国へ海外旅行した際に一緒に会えるかもしれないし、楽しそう)」

問いが大切

・なぜだろう?→過去志向になる
・どうしたら良いか?→未来志向になる
→世の中には失敗から学ぶ、改善など言われており、多くの人は「なぜ?」という問いかけに慣れている。なぜだろうと理由を分析して、同じことを繰り返さないようにすることは重要。しかし、毎日この問いを繰り返していると過去志向になるので、意識的に「どうしたらうまくいくか?」の問いかけをすることが大切。そうすることで、矢印が未来に向く。

生産性向上 (無駄を削ぎ落とすリーン方式)

Step-1: どのような無駄があるか?DOWNTIME(頭文字8字)で覚える!
Defects:資料作成、計算のやり直し。
Overproduction:顧客や上司はそこまで求めていないのに、説明資料を作りすぎる。
Waiting:上司からの承認待ち。数段階承認プロセスがある場合。
Non-utilized talent:毎回会議で発言しないにもかかわらず出席している人たち。
Transportation:オフィスまでの通勤時間。(家でも全く同じ業務ができる場合)
Inventory:使う可能性が少ないのに、ライセンス契約や材料を多めに買う
Motion:フォルダ構成がぐちゃぐちゃで、フォルダやファイルをなん度も開いたり閉じたり。
Extra Processing:海外業務で英語資料で十分だが、本社説明用に日本語資料も作成する。

Step-2: どのように無駄を減らすか?
・5S:整理、整頓、清潔、清掃、躾
→Step-1で業務プロセスを可視化、何が無駄かをあぶり出した後は、まずは整理整頓!基本的なことだが、プロジェクトやビジネス上では意外に度外視されており(目の前の業務に忙殺されて)、とても重要かつパワフル。

・Visual Management:色を使う
・Standardization:フォーマットを揃える

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