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ストリートファイター6  格ゲー好きなかつての青少年歓喜の状態で帰ってきたテリー・ボガード

遂に来ましたね、テリー・ボガード。

餓狼伝説から始まり、数々のゲームへ参戦してきた主役キャラ。

そんなテリーのトレーラームービーが発表されたので
可能な範囲で深掘りしていこうかと思います。


テリー・ボガードとは

SNKの対戦格闘アクションゲーム「餓狼伝説」が初出の主人公。
記憶違いでなければ初期設定では「父親を〇したギースへの復讐」が
目的だったと記憶しています。
(ギース・ハワードは他作品でもゲスト出演する大人気悪役キャラ)
一応最初の作品で既に決着はついており、その後は色々な所で
ストリートファイト等にて稼ぎながらの生活とかいう
まるでリュウみたいな流れに。
作品によって色々な目的を持っていたりそうでなかったりと
出演理由に応用が利きまくるという設定的には便利なキャラ。
今作での出演理由がどう設定されているのかも期待したい所ですね。

必殺技関連について

ムービーでいくつか必殺技や伝統技が判明しましたね。
最初期からの技では
「パワーウェーブ」「バーンナックル」
「クラックシュート」「ライジングタックル」
の4つが判明。
続編や他作品、ゲスト参戦作品からは
「パワーダンク」「パワーチャージ」「ラウンドウェーブ」
あたりでしょうか。
そしてSAとして実装された所謂「超必殺技」系として
「パワーゲイザー」「バスターウルフ」
を確認。
「パワーゲイザー」は派生として「トリプルゲイザー」へ
移行させる事も可能らしいですね。
SA3と思われる技は技名がはっきりとはわかりませんでしたが
演出や見た目からしてアニメ版餓狼伝説の最終奥義として出てきた
「波動旋風脚」でしょうか?
直前の構えがそのままでしたからね。

トレーラームービーより
アニメ餓狼伝説より

細かい点をあげていくなら
当時「使い道あるの?」と言われていた「ラウンドウェーブ」ですが
ムービーを見ていると俗に言う「当たり判定のあるフェイント」に
なっているようなので、使い方がやや難しそうではありますが
今作では死に技とはならなそうです。予想ですが()
他だと「パワーウェーブ」が普段はKOF版で
OD技として最初期版に切り替わる点。
見た感じだと通常版は下段のみな代わりに画面端まで飛び
OD版は中段?判定が出るくらい高さが出る代わりに途中で消える
といった内容に見えました。
2ヒットくらいしてたのでそれで消えただけかもですけどね。
ちなみに一見すると「画面端への運び性能高くないか?」と
思うかもしれませんが、元々そういうキャラだったので
特別優遇されているワケではありません。
他に気になるのはおそらく一つの技として実装されているとは思いますが
原作にあった「ライン移動攻撃」を再現しているであろう回り込み技が
見受けられました。
元となった作品が2ラインだったのでそこを応用・再現したのだと
思われます。
現代の人が当時のをプレイしたらキレそうなシステムですけど()

最後に

それにしてもゲームだけでなくアニメからも実装されるとは
なんだか凄い事になってますね。
こうなると後から実装される予定となっている「不知火舞」にも
期待したいところですね。
KOFシリーズでは勝利時に対戦相手が女性だった場合
そのキャラのコスプレをしていたような記憶があります。(一部のみ)
これについては若干記憶が曖昧なので間違っている可能性もありますが。
せっかく実装するならとことん元ネタから引っ張ってきてほしいですね。

今回はこれまでとなります。

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