&キッチン開業顛末記 4

構造柱の修復   11月23日(月・祝)

 いちばん奥の窓は1790×1360のサッシだが、はまっている柱が完全に腐っていて、手で押したらそのまま堤さん地に倒れそうだった。おまけにこわれた雨どいが走っていて、水が入る。そのまま放置しておけば、いくら内装を整えてもダメになってしまう。これを直さねば、何も先に進められない。しかし素人には無理な作業だ。そこで、小林材木店に相談して大工を紹介してもらった。小林材木店は海老名にあり、材木や建材はここで手に入れた。
 構造柱の修理は、まず壁を解体してサッシをはずし、柱をむき出しにする。腐った部分を切り、新しい角材3寸90×90を入れる。入れるときはジャッキであげる。45×45を2本そえて補強した。さいごに仮設の壁として、防水ベニヤをはる。セルフリノベーションのすべては、ここからスタート。

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