いつか上手くなる絵ふりかえり①【9/25〜10/7】
さんギスです。
「まじめに」絵を描き始めて大体1週間ぐらい経ったので、一旦振り返ろうと思います。
アプリは「メディバンペイント」、ペンは百均。
1枚目(9/25)
今までも落書きレベルの絵は描いていたのだが、この絵で急に上手くなった(体感)。線画をきちんと描き、「ペン」でアニメ塗りを初めてきちんとできたのがこれ。
90年代のアニメ作画が好きなので、カッチリ色と影をつける→光をつける というのを画像検索しながら雰囲気でやった。影も光も1種類なので、この場合はなるべく暗めの色にするのがいいのかもしれない。
ポーズはチャラ男・ツェペリの某ポーズを参考にした。
2枚目(9/26)
先の上達の体験から、勢いで一番好きなOVAアニメの菜々子解体診書を描こうとしたのがこれ。
線画の本数が多いせいで全体的に雑な感じになってしまったが、構図は結構いいと思う。
ポーズはgoogleで「ソックス エロ」とスマホ手に入れたての中学生みたいな検索で出てきた画像を参考にした。トレスはしてません。そもそも3次元→2次元はトレスしたところでパーツのバランスが違うからあんま意味ないかなと思う。
いつかすごいエロ絵を描いてやるからなという気持で頑張ろうと思う。今後も菜々子で度々上達を確認していきたい。
3枚目
同日に2つ描いたような記憶がある。こっちもオリキャラで、「みゆき」と相棒(?)の設定。
もともとこの2人は少し前から描いていて、いつか何かしたいなと思って放置していました。ちゃんと描けるようになったこのタイミングで、4コマも始めたのだがいつまで持つか自分でも分からない。
ポーズはミサトさんの有名なシンジくん江のやつ。
みゆきの肌がピンク系なのに対してこっちはオレンジ系にしている。
・設定
4枚目(10/3)
とにかく好きなキャラクターを描きたかったので、真田さんを描いた。ついでに侍女部隊のメイン3人組も。以前ブックオフで買ったアニメ1期のビジュアルブックの設定画とにらめっこしながら描いた。侍女がメインキャラじゃないせいで設定画がちっさくちっさく描かれていたため、色や細かいところは合ってない。
構図は思いつきのため、特に参考にしたものはない。ここでイメージをイメージ通りに大まかに書き出すことが掴めた気がする。これは成長のはず。
右側の「お嬢猫耳」が上手く描けず、完成を急いでしまったのが反省点。4人もいるせいで塗りにまで気を使えておらず、平面って感じに仕上がってしまった。
5枚目(10/3)
CV:林原めぐみなだけで良いキャラ、フェイ。
エロそうで絶妙にエロくないこのキャラならM字開脚させてもいいかなと思い描き始めた。
M字開脚、タバコは決まってたのでとりあえずポーズは「インリンオブジョイトイ」で出てきたものを参考にした。
猫は描いてる途中に足した。「猫 丸くなる」で検索したポーズを参考にした。googleさまさま。
色使いはそれなりに良いかな(特に上着の赤)と思う一方、体のバランスが要調整だったなと振り返る。エアブラシで光を入れてみたが、多用はいけんなという学びがあった。
いつか背景もきちんと描いたものを仕上げられるようになりたい……
6枚目(10/4)
もうエロ絵を描いてやろうと思い、描いた。
反省点は線画がまだ雑なところくらいで、テカリの表現と食い込みは初めてにしてはいい感じかなと思う。
影を2種類つけるのにも挑戦してみたが、2者の強弱と薄い→濃いの境界線の付け方がよく分からなかった。
構図の参考は相変わらずgoole検索で出てきたエロ画像。
7枚目(10/5)
質問箱にて最近のキャラのお題が来たので描いた。
90~00年初期のキャラと明らかに異なるのが、目の描き方。光(ハイライト?)が難解すぎる。
特にVTuberの瞳の表現はとんでもない拷問に思える。虹色みたいなキラキラまで入っててもうわからん。描きたくないし塗りたくない。むしろ90年代風に描いたほうがかえって気持ちがいいのでは?と思ったので、また挑戦したい。
パンチラしてる理由はパンチラが見たかったから。
とはいえエロく塗るのが無理だった。同人誌の表紙などを参考にして色をつけたつもりだったが、どう塗ればあの雰囲気が出るのかさっぱり分からなかった。
見れば見るほど粗が見つかるので勉強にはなったが解決策は要調査という感じ。
8枚目(10/5)
同日に2枚目を描いた。構図決めから線画、塗りまで最速レベルで出来た。とはいえ速いだけで見所が特になくなってしまった印象。
キャラは08小隊の1エピソードに出てきたCV:榊原良子のジオン地上軍隊長。ガンダムオタクならかなり好きなキャラなのでは…?
この回、アホの部下の行動を皮切りに救えない展開が連続するので衝撃的。
参考に画像を見ていて、改めてビバップ感のある顔だなぁと思った。あの目の描き方はどうすれば再現できるんだろうか…
9枚目(10/6)
これで完全にひとつ上の段に登った気がする。
構図、バランスがめちゃくちゃ良い。
線画をなるべくきっちり書き、強弱をつけることに挑戦した。手探りのため「角」に手当たり次第に強をつけていくことしかしていない。輪郭を太さ12、その他を8で引いた。
反省点としてはベルトの影のつけ忘れと顔のバランスがもう少し調整できればなーというところ。とはいえ、それを含めても今までのものとは一線を画した気がする。
構図は参考なし。ラフ→詳しくラフ→線画の作業を行ったことで、ラフ途中で違和感を見つけることができたため仕上がりが良くなったのだろう。時間はかけたほうがいい。ラフもツイートして一回客観視したほうがいいと分かった。
10枚目(10/7)
発光に挑戦した(髪の白部分)。
まぁ割といい具合に仕上がったと思うが、蛍光ペンで塗ったみたいな印象もあるのでベストを探したい。
髪を3種類の色で塗ったが、透明度によっても雰囲気を変えることができたため、もう少し時間をかけて吟味しても良かったかもしれない。
顔の影を2種類使い、目の横で境界線をぼかしたのだが、どうやらこれは最適解ではない。何か他の方法を見つける必要がある。
90年代風の場合、なるべく輪郭や影はエッジを残すことが効果的と分かってきた。
以上、少しずつ上達していっている気がするというものでした。最大の気付きはラフ→線画までで全部決まるなということでした。
加えて、毎日描いていると日を追うごとにラフが速くなっていく快感を味わえました。
最後に数カ月前のものを置いておきます。今となっては見るに堪えないです。
つづく
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