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2023年シーズンもたくさんの応援ありがとうございました!

 本日行われた独立リーググランドチャンピオンシップの決勝戦をもちまして独立リーガーたちの2023年シーズンが終わりました。

 火の国サラマンダーズの皆さま、2年連続の日本一おめでとうございます。同じ九州アジアリーグのチャンピオンとして素晴らしい試合を見せていただきました。選手、首脳陣、関係者の皆さま、長いシーズンお疲れ様でした。

 自分が所属した大分B-リングスの2023年シーズンは9月24日に終了しました。成績としては3位。開幕戦は火の国サラマンダーズに2連勝し、4月には球団創設初の首位、そして球団記録の8連勝を記録するも、シーズン中盤以降の連敗が響き3位という結果に終わりました。大分B-リングスを応援していただいた皆様本当にありがとうございました。

ホーム開幕戦での1枚。
たくさんのご来場ありがとうございました。


 個人としては初めての選手兼任コーチという役職をもらい、今までのシーズン以上に学びの多いシーズンを過ごすことができました。このような機会を与えてくれた球団には感謝の気持ちでいっぱいです。選手としてもっとやりたい気持ちとコーチとして選手のために何かをしたい気持ちが混じり、なかなか思うようにいかない時期もありましたが、頼もしいチームメイトに支えてもらい最終的には後悔なくシーズンを終えることができました。

 個人成績は昨年同様、納得のいく結果は残すことができませんでした。結果が全ての世界であり、その過程は評価されない世界ですので出場機会を得られなかったのはもちろん自己責任です。2年連続で不甲斐ない結果となってしまったことは自分の技術不足を強く感じましたし、応援してくれる方の期待に応えることができなかったため、やるせない気持ちでいっぱいです。

 思うように結果が出ない中でも大分ファンの方には球場内外、多くの場面で声をかけていただきました。選手を応援してくれる方たちの愛情を感じるとともに、やはり独立リーグはファンの方の支えがあってこそ成り立つものであると強く感じました。なかなか出場機会を得ることは出来ませんでしたが、それでも打席に立った時には大きな声で声援を送ってくれる方がいて、本当にありがたいなと感じました。

差し入れや写真などありがとうございました︎🙇🏻‍♂️


 年齢も25歳となり、そろそろ自分の野球人生も終わりに近づいているかなと感じております。思うような結果を残すことができなかった独立リーガーにとってこの季節は自分が来年どう過ごすのか、一体何をしているのかとネガティブに考えてしまう時期でもあります。今後のことについてはまだ何も決まっていませんが、何かしらの形で野球は続けたいと思っております。今後について何か決まりましたら改めてご報告させていただきますのでよろしくお願いします。

 自分の野球人生は多くの方に支えられて成り立っています。好きなことを続けなさいと言ってくれる両親、応援してくれる兄弟や友達、そして球場に来て応援してくださったり、SNSでメッセージをくれるファンの方たち。たくさんの人のおかげで自分は25歳になるまで野球を続けてくることができました。応援していただいている皆様には自分なりの形で何かご恩をお返しできるように、今後も精一杯頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

これからも頑張ります!応援よろしくお願いします!

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