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バイアウト行使は奇策?イサクについて調べてみた


…はい。まだ来るか来ないかは分からないです。ただね、もう待ちきれないのよ。だからイサクについて調べてみました。せっかちグーナーの方に向けて出来る限りポジティブに書いてみますので宜しくお願い致します。

🔴選手概要

ポジション: ストライカー
所属クラブ: レアル・ソシエダ
国籍: スウェーデン
生年月日: 1999年9月21日(安倍元首相と同じ)
身長: 192センチ 体重: 77キロ


🔴選手経歴

アレクサンダー・イサクは1999年9月21日、スウェーデンの首都ストックホルムにて北東アフリカにあるエリトリア出身の両親から産まれる。

2016年国内クラブのAIKに16歳でトップチーム出場。23試合10ゴールを記録している。翌年レアルマドリードとの競合の末、トゥヘル監督指揮下のドルトムントへ移籍。その後2年間はトップチーム、Bチームを行き来し、オランダのヴィレムIIへレンタル移籍。

ヴィレムIIにローン移籍となった18-19シーズンは開幕12試合で12ゴールを記録しており、エールディビジ史上初の記録となる。
その実績からソシエダのロベルト・オラベSDからのアタックによりレアル・ソシエダへと移籍。

皆さんもご存知でしょうが、19-20シーズンは我らがマーティン・ウーデゴールとのホットラインを構成し、リーグ戦9ゴール。そして翌年もゴールを量産し、リーグ戦17ゴールを記録。ちなみに21歳以下リーガ所属でリーグ戦17ゴールを記録したのは08-09のセルヒオ・アグエロ以来の快挙。

ちなみに、90分あたりのPKを除いた平均ゴール数に換算すると…
ファティ、メッシ、エンネシリ、ベンゼマに次いでリーグで5番目。
次に待ち構えているのはスアレスであることから彼の得点力の高さが分かると思いますね。


🔴プレースタイル

まずは20-21シーズンのスタッツを見ていきましょう。(FBREF参照)

画像1

試合平均シュート数や枠内シュート率等のスタッツは軒並みリーグトップクラスであり、フィニッシャーとしての才能がハッキリと分かります。

画像2

一方こちらは21-22シーズンのスタッツです。シュート数、枠内率は高いもの結果が付いてきていないです。

怪我明け、EURO参戦といろいろと理由はあると思いますが、この数字を見た上で気になるのは彼のシュート位置が遠くなっていることだと思われます。先述したように彼は非常にシュート意識が強い選手です。だからこそ、彼にボールを渡す位置を如何にしてゴールに近づけるかが大切だと思います。それを踏まえた上でアーセナルに置き換えてみると…

現在アーセナルの試合平均シュート数はPL3位、総シュート数に於けるペナルティエリア内の比率は59%でありPL9位の数値であることから、決してペナルティエリア内でのシュートが多いチームではないので一見すると合わないように思いますが、恐らくイサクを起用する場合はオーバメヤン的な起用法になると思われるので、個人的にはイメージに合うと思います。

正直もっと書こうと思ったのですが、ちょっと疲れてしまったのでこれくらいで…(笑)

今のアーセナルにはウーデゴールという分かりやすいラストパサーが居るので、彼からのラストパスをネットに沈められるイサクはピンズドだと思いますね。エジルが居た頃のアーセナルは彼からのラストパスを沈めるストライカーを確保できなかったので、新生アーセナルのストライカーとして是非ともエミレーツに来てほしいものですね。



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