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【乳がんの記録】手術と少しショックな結果に泣く

手術は無事終わった。乳房温存の部分切除手術でリンパ節郭清はなし。

▼時系列まとめ

7:30ごろ 弾性ストッキングを履く(これは術前に履けばOKだけど焦るのが嫌なので先に履いた)
8:00 センチネル注射
8:10 センチネルリンパ節シンチ
9:00 看護師さんと歩いて手術室へ
余談だけど、4月なので入ったばかりの初々しい看護師さんが多くいて、先輩に注意されながらあたふたしている、頑張れ!
手術室に入るとお願いしていた音楽がかかっていた。新米看護師や麻酔医が準備している間に先輩看護師さんがその音楽の話をしてくれたりリラックスさせてくれた。
麻酔注射を手の甲に刺して口には酸素マスクを当ててそろそろかなという時に、やっぱり他に聴きたい曲があるとお願いして、その曲を耳元でかけてもらって2回目のサビぐらいまでは覚えている。

そこからワープ!

12:00ごろ 「終わりました」と起こされる。
前回の子宮筋腫手術の時と違ってシバリングは特になし、吐き気などもなし。
ドレーンや尿管なし、点滴あり。足元にはマッサージする何かも付いている。
病室に戻る頃には意識もはっきりしていた。
14:00ごろ 尿意あったけどあと1時間と我慢。
15:00ごろ 看護師さんが来て、着替え、トイレ歩行、うがいをして問題ないことを確認してから水分摂取もOKに。お茶でもジュースでもなんでもOK。今日は夜ご飯はないけどリンゴジュースとか飲めるのでなんとかなりそう。

▼ショックな結果
ストレッチャーに乗せられて病室に戻ろうとした時に先生からショックなお話があった。

センチネルリンパ節転移が4つ中2個あったと…涙
2個までは郭清しないという事前の話だったので郭清はしていない。
けど転移していた…。
「抗がん剤するかはまた相談で…」と先生。

思ってたより良くない結果だったな。

夕方に先生が様子を見に来てくれて、傷は問題なし、でもリンパ転移は先生も想定外だったようで、退院後の外来で方針決めていきましょうと。

先生がいなくなってから改めて今回の結果に泣けてきた。

昨日まではサクッと手術して、放射線治療しながら推し活楽しむぞー!と思ってたのに。今後どうなるんだろうか。不安だな。

乳がん治療ってこんなふうに一喜一憂の繰り返しになるのかな。

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