【資格取得】AWSクラウドプラクティショナー

はじめに

今回も勉強し放題制度での資格取得をめざしています。

AWSクラウドプラクティショナーとは?

「クラウドプラクティショナー」とは、AWSの基礎を身に付けた人への称号です。サービスやユースケースだけでなく、セキュリティや料金モデル等、幅広く概要を網羅したトレーニング、およびAWS認定資格です。
AWSの認定資格のなかでは、最もベーシックな内容となります。
AWS 認定資格は、日経 xTECH(日経BP社)が実施した「IT資格実態調査 2018/取得したい資格ランキング」で1位に選ばれています。

受験しようとおもった理由

・この機会にAWSの基本について学び、案件に活かせそうだから。
・報奨金ゲットのため。
です。

勉強方法

書籍(問題集)と、AWS公式の認定サイトでのトレーニング、模擬試験を実施しました。
書籍は、「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 」をAmazonで購入しました。Uniposが溜まっていたので実質無料で購入しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4797397403/

AWS認定サイトとして「AWS training and certification」のサイトがあり、トレーニングのリソースから模擬試験、本試験の申し込みまでできます。

勉強量

2週間ほど集中して学習しました。
まず書籍を一通り読み、すでに知識として持っている箇所は読み飛ばしながら、ノートにまとめ、章末の練習問題を実施。
それを2周おこなったところ、練習問題は80%ほどの正答率を得ることができました。
その後、AWSのトレーニングサイトを利用してオンデマンドで講座を受講し、講座末尾の問題を解けるようになるまで演習をおこないました。

書籍の内容にはふくまれない部分もあったため、トレーニングサイトは見ておいたほうがよいでしょう。

最後に、トレーニングサイトの模擬試験を実施しました。
問題が残せないのと、答えがわからないのでなんともですが、メールでスコアが送られてきます。

過去に受けた同僚にも聞いた結果、緑の本や模擬試験に出てない内容もいっぱい出るということなので、上位資格のこちらも、追い参考書として購入しました。

https://www.amazon.co.jp/dp/486594043X/

少しずつすすめたので、3週間ぐらいかかっていると思います。勉強時間は、トータルで40時間ぐらいでしょうか。


試験当日

東京/神奈川ではかなりの回数が毎週行われています。
トレーニングサイトから希望の日時を申し込みます。

当日は近くの試験会場(KIOSK端末)での受験でした。身分証とクレジットカードを認証して、受験しました。

直前まで勉強しましたが、参考書では解答が出ない問題が模擬試験などにあり、モヤモヤした気分で受けました。案の定、本試験でも今まで見たことない内容が出たりしておりました。

試験時間は90分ですが、65問を解答し終わるまで20分でした。一通り気になる問題を見直し、提出。最後にAWS試験に関するアンケートに応えて終了です。
7割前後は、固いかなという気持ちでした。
終了後、即画面に合否が出るので緊張しましたが、無事、合格しておりました。

後日(5営業日以内に)、認定結果がメールで送られてきて、認定されるようです。私の場合は翌日にCertifiedのメッセージとバッジがトレーニングセントラル上で確認できるようになりました。

点数は831点だったみたいです。受験後はギリギリの感じでしたが、思っていたよりよかったです。

感想

IT業界的な基礎知識とこれまでディレクタやPM、PdMを生業としてきた経験からでは解けなかったので、久しぶりに試験勉強をした感じです。

これまで体系的に勉強してこなかった部分でしたので、知識はつきましたが、今後より上位の資格を目指すためにも勉強をつづけたいと思います。

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