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動画:グッドバイブス勉強会 s3 「④ ”私とは何か”について考える」

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グッドバイブス 攻撃のないコミュニケーション

2022年4月16日(土)に開催された「グッドバイブス勉強会 シーズン3」第4回の動画です。

◎ 「私とは何か」の答えが自分の見る世界を決定している!

「私」とは、もっとも身近でありながら、鏡や写真やビデオを使わずには全体像を眺められない不思議な存在です。

気持ちや感情にしても、自分でそれを完全に理解し、誤解なく表現するのは至難の業でしょう。

じつはそれほど、自分から見た「私」は不可解なのです。

仕方なく、私たちは「こんなものだろう」となんとなくの当たりをつけ、そんな自分として判断したり行動したりしながら生きています。

でも「私とは何か」の定義によって、

・ この世界がどう見えるか?
・ 他の人がどう見えるか?
・ 自分にどのような課題を出すか?
・ 自分を否定するか肯定するか?

が大きく変わるのも事実です。

「自分はちっぽけで弱い存在」と思えば、この世界は危険きわまりない場所に見えるでしょう。

「自分は人と関わるのが苦手」と思えば、まわりにいる人たちの多くが敵に思えるでしょう。

「自分は努力や精進によって成長する存在」と捉えれば、休んだりサボったりすることに罪悪感をもつでしょう。

「自分には足りないものが多い」と感じれば、他の人々の優れた部分ばかりが目につくでしょう。

私もずいぶんと長いあいだ、これら4つの定義をそのまま受け入れて生きてきました。

もちろん、いいこともゼロではありませんでしたが、どれだけ獅子奮迅の勢いでがんばっても、最初に決めた「私」が変わることはありませんでした。

このまま弱くて、いつも何かが足りない自分で、信じられない人々ばかりの過酷な世界に暮らすしかないのかと思ったとき、次のような問いが頭に浮かんだのです。

「もしかしたら、私は自分自身を見間違っているんじゃないだろうか?」

これが『グッドバイブス ご機嫌な仕事』を書きたいと思ったきっかけでもあります。

あれから約12年のあいだ、かなり真剣に「私」というものに向き合い、思い込みやポジティブシンキングではない「しあわせな答え」を探してきました。

結論だけを言えば、やはり以前の私は多くを見誤っていたと思っています。

そして、私が「これだ!」と思える答えに巡り会えたとき、自分自身の見え方も、世界の見え方も一変しました。

今回は、それがどのようなものかを、じっくりとお伝えしたいと思います。

自分に自信がもてない。いつも自分を否定しまう。人生の目的がわからない。いまやっていることが自分に合っているのかどうかわからない。他の人々や世界が自分に厳しく見える。

そんな方は、ぜひご覧ください!

グッドバイブス勉強会シーズン3
「④ ”私とは何か”について考える

Part 1 佐々木パート(49

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