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週刊相場分析

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FX、米国株投資歴15年以上 始めた頃は、色々な商材を買ってはみても、全く勝てないダメトレーダー 何が自分に欠けているのか徹底的に分析。 ファンダメンタルとテクニカル分析を合わせ…
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記事一覧

重要イベント、米国ビックテックなど重要決算が続く

 ワールドシリーズ第1戦は、劇的な幕切れとなったが、相場の方もアップダウンの激しい展開。 …

ドル高進行、今週も米国重要決算が続く

   先週は、ドル高が進行。木曜日の米小売売上高が予想を上振れ、米経済は想定よりも強いと…

今週から米決算が始まる重要週に突入!

 先々週末の雇用統計で、米国株は上昇したが、前週明けは、調整売り、翌日は、反発と結構忙し…

中東懸念、石破発言、雇用統計で相場は大きく上下

 米国株は、9月は3指数ともプラスで終えた。  また、パウエル議長は利下げを急がない姿勢を…

石破ショックでサプライズ~今週は米国重要指標

 先週は、ドル高円安優勢からドル円は一気に円高へ。 週末27日の自民党総裁選で積極財政を主…

FOMCで50bpの大幅利下げを受けて

 先週は、世界中が大注目していたFOMCの政策金利発表があった。 前もって、記事でのリークが…

FOMCでの利下げ期待からリスクオンムード感出たが。。。

今月に入って、レイバーデー明けから米株市場は、米景気動向への不安感からリスクオフから続落したが、 先週は、その続落した分を米株3指数とも、急速に巻返し、ほぼ全戻しの行って来いの展開。  きっかけになったのは、11日の米消費者物価指数(CPI)でサプライズもなく無事通過 また、エヌビディアCEO講演受け同社株が急反発、半導体セクターも久しぶりに大幅反発。 今週の18日(水)FOMCでの利下げが確実とされ、期待感からリスクオンムードが広がった。 ゴールドも最高値更新、ビットコイ

レイバーデー明け相場が一変

 米ISM製造業景況指数が予想下回ったことをはじめ。JOLT求人件数の下振れなど弱い指標…

エヌビディア株は下落、激動の8月相場を終えて

 8月に入って、日銀の追加利上げ、植田総裁のタカ派発言、円のキャリートレードの巻き戻しが…

パウエル発言で利下げに向けて市場に安心感

 先週は、ドル安円高が優勢 植田日銀総裁が「経済物価見通しが実現する確度が高まれば、金融…

米個人消費と労働市場の経済指標を受け、米国3指数も続伸

 先週は、日本市場は、円のキャリートレードの解消、円高の高止まり。 日経平均も一時の暴落…

歴史的な激動相場は落ち着いたか?

 先週は、日本市場は週初めに、歴史的な恐怖・パニック相場となった。 前の週に、植田日銀総…

先週は株も為替も大荒れー@下落中のリスクヘッジへ

 先週、日本は水曜日の日銀決定会合で25bpの追加利上げを発表。 植田総裁会見ではさらな…

為替も株相場も急速な大きなボラティリティー

 先週は、短期間で10円幅の円高進行、ドル円、クロス円も総崩れとなった。 米CPIが弱含んだタイミングで2日連続で政府日銀が介入の動きをみせ、トランプ氏、河野デジタル相の発言、バイデンの出馬撤退などが円買い材料とみられた。 日米の金利差を考えても行き過ぎたこれまでの円売りから、円キャリー取引の巻き戻しが急激に強まった。  米国株は、これまで相場をけん引してきた米半導体株などのビックテック株が急反落の流れ 週末は、若干買い戻されたが、大型株の決算も続き、31日に日銀とFOMC