秋以降に発症しやすい冬季うつ病について

秋以降になってくると冬季うつ病の症状が現れやすくなり、調子を落としてしまう方も多いと思います。

この季節性うつ病は、季節柄のストレスや冬場の日照時間不足といったことが原因であると考えられており、特に日照時間不足が影響しているのではと個人的に思っています。

現代の生活では屋内で過ごすことが多く、日光に当たる時間が少なくなりがちです。光が不足することで脳内でセロトニンの分泌が減り、そのためやる気がなくなるなどの症状が見られ、うつ病になりやすくなります。

自身もこの冬季うつ病の症状にかなり影響を受けてきましたが、最近では、「秋以降はこうした原因でこうした症状が現れる」とわかってきたところもあるので、具体的な対策を施すことも可能になってきました。

対策として手っ取り早いのが、ウォーキングを行いつつ日光を浴びることだと思います。これは意識すれば手軽に行うことができるので着実に行えて効果も見込めます。

また、光療法という2,500~10,000ルクスの高照度の光に当たる方法もあり、Amazonで調べれば光を出してくれる機械も売っています。

ほかにも日焼けサロンに通って光不足を補うといった方法もあり、ネットで体験記も掲載されているので、そうした情報を参考にして対策を取ることも良い方法だと思います。

以上のように、問題の原因と対策について把握して実践することが大切に思います。


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