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【俺の名言コースター 名言#6】

30代男性 まるまるさんの名言


苦い、というのは毒の経口摂取を避ける為の、化合物への拒否反応に由来した表現です。

痛み、には、神経的な痛み(疼痛)と、精神哲学的な内的な痛み、そして腐り(腐敗)があります。

苦い痛み

この表現は「隠喩(メタファー)(見立て)」に属するものです。
痛みは、味ではありませんので苦くはありませんが、まるまるさんは「苦い」という"味"にまつわる形容詞を加えています。

そんな「苦い痛み」という表現の裏に隠れている大切な事。

"彼は「一度は食べた」んです"

食べてみた結果、心が痛んだ、
ということです。

「苦い」という形容詞には
「一度は美味しそうに見えて、食べようしたけれど、、、ダメだった」
そんな彼の挑戦・あるいは盲目・あるいは暴走が見え隠れします。

「痛み」だけでは、殴られたような受動的な外的要因かもしれませんが。
彼は、食べてみたんです。
能動的に、やってみたんです。
身を投じてみたんです。
学年のマドンナを呼び出して告白したんです(勝手にそうと決めるな)。

さぁ、青春の正体、見えてきましたね。

最近、「食べて」ますか?

人生何度でも、食べましょう。
おすすめは若気のイタリアンです。

にしても、多感でクレイジーな「青春」の捉え方は、千差万別なので面白いです。

あ、ちなみに「苦い痛み」は、頭に「ほろ(含ろ)=ひとかたまり」をつけるだけでだいぶマイルドになります。「ひとつ、少し」という意味です。ex.ほろ酔い
私たちの年代には、「ほろ青い春」くらいがちょうど良いかもしれませんね。
ほろ悪オヤジ。

ポストありがとうございました☕️

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