満員電車は怒りが満載
朝出勤するときは、普段は最寄り駅が始発の普通電車を選択しています。特急も停車するし、それに乗ったほうが早く行けるのだけど、別に遅刻するわけでもないし、満員電車に無理に乗って疲弊する方がマイナスだと思っています。
始発の普通ならまず間違いなく座れるし、Netflixで映画を見ながら英語の勉強していけるので、こっちのほうが絶対にいい。
問題は乗り換えたあとで、オフィスまでは乗り換えが1回ある。乗り換え後は地下鉄なので、普通電車を選んで座る、みたいなことはできないんですよね。なので、混雑する電車に半ば無理やり乗るケースも。
基本、1本はやり過ごして、少しでも余裕持って乗れるようにするんですけどね。それでも混み合うのはもう仕方ない。
で、混雑した電車の中はやっぱりもう空気が悪い。あっちこっちでイライラした雰囲気があるわけですよ。音漏れするイヤホン、他人の体を押しのけて操作するスマホ、浅く腰掛けて前に投げ出される短い足、強烈に存在感をアピールする香水、なぜか絶えず吐き出される荒い息などなど。
こんなのは健全じゃあないですよね。
乗るときも無理やり入ってくるマダム、Bダッシュで突っ込んでくるマリオもどき、扉の前で立ち尽くすお地蔵様などが出現しますし、降りるときだって扉袋の近くから頑として動こうとしないモニュメントが完成するかと思えば、無理やり飛び出そうとするやんちゃな50代、電車を降りたところで立ち尽くす放浪者など、いろんな人間が出てきます。
本当に不健全な空間。
早いところ満員電車はなくさないと駄目でしょうね。どんどん空気が悪くなるだけ。そんな空間を乗り越えてオフィスについても、生産性の高い仕事ができるとは思えないし。
一気になくすってわけにはいかないでしょうけどね。少しでもできるところから不快な空間を改善するのが良さそうですね。
まずは座席に浅く腰掛けるのやめる、座る感覚は詰める、足は組まない、混雑してたらスマホや本はしまう、つり革を持つ、など、アタリマエのことをやるだけで、全く変わるんじゃないですかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?