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胃カメラ

飲んできました。

初めての体験。決して良い物じゃなかった。(←あくまで俺の場合の話です。)

周りの友達に聞いても皆んな胃カメラは飲んだ事ないとの事で、まぁ、折角なんで胃カメラ体験を綴りたいと思います。

まずは前日の夜9時までに夕食を済ます。

翌朝、コップ半分ほどの水を飲み、病院へ。

予約した時間より少し前に着き、血圧を測ってたらすぐに呼ばれる。

確か、

まずは肩に胃の動きを弱める筋肉注射をブスっと。

その後、謎のあんまり美味しくない味の水みたいな飲み物をコップ一杯、ゴクッと。

その後、麻酔?的な劇マズのドロっとしたローションみたいのを口に含み、飲み込まない様にしながらも上を向いて寝転んで3分我慢。これ、ほんまにマズい。

そしてシメに喉へ麻酔のスプレーをシュシュシュッと。

苦い。

嗚呼、口の中の感覚が無くなっていく。。

後はマウスピースみたいなのをくわえたら、寝転んだ真前に胃カメラの画像が映る小さなモニターがセットされた。

んで、先生が胃カメラを口から入れていく。

んやけど、これ、ほんまキツかった。

麻酔意味ある?ってくらい。

オエオエなるし、気持ち悪いし、喉元過ぎてもずっとオエオエなるし、気持ち悪いし。

鼻で呼吸して、って言われても、こちとら万年鼻炎の花粉症真っ只中ですよ。

体はオエオエと胃カメラを外に出そうとするし、変な感じでも胃カメラはズンズンと進入していく。

なんとも説明し難い状況でひたすら我慢する。

うーむ。胃の中は荒れ模様。

なんか3、4箇所から検査用の皮膚を取ってました。

皮膚を取った所からめっちゃ血が出てるし。

気持ち悪い。

時折り、自分が意識しないかなり長ーいゲップがいきなり出るし、目からは涙が溢れるし、とにかく我慢してたって感じ。

終わってから数時間はお腹の中がチクチクと痛む感じ。

お昼14時頃、痛みも何もなくなった。

来月頭の検査結果待ち。

思った事は、鼻から胃カメラを入れる方が良さそうって事と、全身麻酔の方がもっと良さそうって事。

ひたすら我慢するあの喉の感覚はもう味わいたくはないなぁ。

まぁ健康にも気を使わんとあかん歳になったって事。

ご安全に。



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