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【原稿&トーク音声】2021年5月ゴスペルアワー「3つの高価なもの」

父母コンビでお届けしているラジオ「ゴスペルアワー」の「原稿」を、トーク部分の「音声」と共に、ラジオの再放送が終わってから投稿しています。ラジオ内で紹介した歌は、どなたかがアップされているyoutubeから探して埋め込ませていただきます。(youtubeで見つけられなかった場合はご紹介できませんがご了承ください。)
ラジオでゴスペルアワーを聴くことができない方にも、ゴスペル(=福音・良い知らせ・グッドニュース)が届きますように!

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トーク1

父: みなさん、 (父母)こんばんは 

母: 2021年5月のゴスペルアワーの時間です。

父: ゴスペルアワーの「ゴスペル」とは、「福音・良い知らせ・グッドニュース」という意味です。天地万物をつくられた創造主・神様がおられて、私たちを罪から救うため、約2000年前に、神が人となってこの地上にうまれてくださったのが、イエス・キリストです。このイエス・キリストが、私たちの罪の身代わりとなって、十字架で死んで、葬られ、三日目によみがえり、復活したことがゴスペル・福音だと聖書は教えています。イエス様を私の罪からの救い主として信じるだけで、罪がゆるされ、神の子とされ、永遠の命が与えられて、天国にいれていただけるということが聖書の中で約束されています。

母: 今日は2021年5月、今年、5回目のゴスペルアワーです。

父: 今日は「3つの高価なもの」というテーマでお届けしたいと思います。

母: なんでも鑑定団というテレビ番組があります。

父: すごい高価だと思っていたのが安かったり、逆に、安いと思っていたのがすごい高価だったり、色々ありますよね。

母: 今日は、聖書の中から、「3つの高価なもの」を紹介しましょう。

父: 第一に高価なものは何でしょうか? イザヤ書43:4
  「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」とあります。

母: イエス様がヨルダン川でバプテスマを受けた時に、天からの声がありました。

父: 「これはわたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」
  大切なことは、この時点ではイエス様は、説教も、奇跡も、いやしも、何も行っていなかったことです。

母: 立派なお話をしたから、奇跡をおこなったから、いやしをおこなったから、わたしはこれを喜ぶと言われていないのです。

父: 私たちが神様に喜ばれる、愛されるのも、私たちの行いがりっぱだから、愛され、喜ばれるのではないということです。

母: この世の社会では、出来る人、立派なことをした人、能力や才能がある人が認められ喜ばれます。

父: しかし、神様は、私たちの行いによらないで、私たちを愛してくださっているのです。
この世の人が、だれも認めてくれなくても、神様は私たちを、「わたしの目には高価で尊い」と言ってくださっているのです。

母: I Love Youと言ってくださる神様をみなさんはご存知ですか?

父: 多くの日本人は、「触らぬ神にたたりなしの神様」で、神様のたたりやのろいが恐ろしいと、恐れます。しかし、聖書の神様は、あなたを愛してくださっている愛の神様です。

母:それでは、今日の最初の歌として、(大和田広美さんのYou are precious in my sight)を
お届けします。

父:  わたしの目にはあなたは高価で尊いという意味ですね。
母: それではどうぞおききください。 


※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

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トーク2

父:  (大和田広美さんのYou are precious in my sight)をおとどけしました。

母:  今日は「3つの高価なもの」というテーマでお届けしています。

父: それでは、2つ目の高価なものを紹介したいと思います。
  新約聖書のマタイの福音書13:44-46 天の御国は畑に隠された宝のようなものです。その宝を見つけた人は、それをそのまま隠しておきます。そして喜びのあまり、行って、持っている物すべてを売り払い、その畑を買います。天の御国はまた、良い真珠を探している商人のようなものです。高価な真珠を一つ見つけた商人は、行って、持っていた物すべてを売り払い、それを買います。

母: ここほれワンワンではありませんが、イエス様の時代は、宝物を畑に隠すという習慣がありましたから、畑から宝物が出て来ることが実際にあったようです。

父: 畑に隠された宝も、高価な真珠の話も、共通していることは、全財産をすべて売り払ってでも、それを手に入れようとするほど、価値があるということです。

母: ここでの、「天の御国、神の国」とは、分かりやすい別の言葉で言えば、「神様を信じる生活」、「神様を信じた時に与えられる生活」という意味です。
父: イエス様を信じる生活は、全財産を投げ打ってでも、手に入れるほどの価値がある・すばらしいということを聖書は教えています。

母: パウロという人は、新約聖書の中で次のように書いています。

父: 「主であるキリスト・イエスを知っているという、途方もない特権と比べれば、ほかのものはみな色あせて見えるのです。私は、キリスト以外のものは、がらくた同然と思っています。」

母: 以前にバイクのお話を紹介したことがあります。

父: ある人が、ガレージセールで、廃車寸前の壊れたバイクを50ドルで購入しました。
  壊れた部品を修理・交換するためにメーカーに、バイクの製造番号を告げると、メーカーの重役から電話が折り返しかかって来ました。そのバイクを50万ドル(5000万円)で譲ってくださいませんか。考えさせてくださいと電話を切ると、次の日「8000万円で譲っていただけませんか」と電話が来ました。

母:その壊れたバイクは、あのエルビスプレスリーの愛車のバイクだったのです。

父:イエス様を信じる生活・神の国は、全財産を投げ打ってでも手に入れたいと思うほど、素晴らしい価値のあるものだと聖書は教えています。

母:みなさんも、ぜひ一度、教会を訪ねてみてください。

父: それでは今日の2曲目の歌をおとどけします。
( Rainbow Music Japan )の(You are precious )という歌です。

母: それではどうぞおききください。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

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トーク3

父:  ( Rainbow Music Japan )の(You are precious )を、お届けしました。

母:  今日は「3つの高価なもの」というテーマでお届けしています。

父: 聖書には、(Ⅰコリ 13:13)「いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。」という言葉があります。アメリカのフロリダに住むブロック・デイビッドさんという人がいます。彼は4歳の頃、重い自閉症のために、全く話をしなくなり、21歳の時でも、促されても一単語を発するのが精一杯です。

母:一言も発音しないまま何日も過ぎる時もあるそうです。さらに彼は免疫不全症候群のため、自宅から一歩も出たことがありません。

父:初めて3つの単語で構成されている文章を口にしたのです。「ぼく ジャガーズ すき」。ジャガーズは、地元フロリダ州のアメリカンフットボールのチームです。

母:それからしばらくして彼は母親に向かって初めて疑問を口にしたのでした。
「ぼくを すきになってくれる ひと いるのかな。」Would someone like me?

父:お母さんは、息子に説明しました。「神様はあなたのこと愛してるよ。イエス・キリストもあなたのことを愛しておられる。そして亡くなったおばあちゃんだって、今はあなたの側にいなくてもあなたのことが好きなんだよ。あなたに会った人はきっとみんなあなたのことを好きになるよ。」

母:その日の午後、お母さんは息子が口にした疑問をTwitterに投稿したのです。すると世界中から7万件を超える「いいね」とリツイートがされたのです。

父:そして、世界中からメッセージが届きだしたのです。デイビッドさんは7万件の反応一つ一つに返信しているそうです。それを書いている時、彼は生き生きとし、言葉がより出るようになり、そしてできることが徐々に徐々に増えていったのです。

母:それを見ていて一番幸せだったのは、本人以上に母親のケリーさんでした。今までの苦労が何もかも吹き飛ぶような喜びが湧いてきたのだと言うのです。

父:ところで神様にとって一番価値ある事は何でしょう。それは神様があなたを愛しておられることを理解したあなたの顔に、笑みがこぼれるのを見ることなのです。

母:神様はあなたを愛しておられます。その動かぬ証拠が十字架とキリストの復活なのです。

父:どうぞあなたもイエス・キリストを救い主として信じ、永久不滅の価値あるものを神様からのプレゼントとして受け取ってください。心からお勧めいたします

母: それでは、今日の3曲目の歌として、(Jworship2)の「主イエス神の愛」をお届けします。

父: それではお聞きください。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

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トーク4

父:  (Jworship2)の「主イエス神の愛」をおとどけしました

母:  今日は「3つの高価なもの」というテーマでお届けしました。

父: さて、今日はひさしぶりにジョークを1つ紹介しましょう。
  神様との会話
母: 神様、あなたにとって100万年とはどれくらいの長さですか?」

父:神「そんなもの、ほんの1分にすぎぬ」

母:「神様、あなたにとって100万円とはどれくらいのものですか?」

父:神「そんなもの、ほんの1円にすぎぬ」

母:「それでは神様、わたしに1円をください」

父:神「わかった。ほんの1分待ちなさい」

父:この地上での100年のいのちと、神の国での永遠のいのちとどちらが大事でしょうか?
ぜひ永遠のいのちを与える聖書のメッセ―ジをお近くの教会で聞いてみてくださ。

母: 「私の目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している」と言ってくださる神様の愛のメッセージを、みなさんも、ぜひ、お近くの教会に行って聞いてみてください。

父:私たちの羽後町聖書教会は、日曜日の朝10時半から礼拝が始まります。
普段着のままで、てぶらで、お気軽に教会に足を運んでみてください。

母: それでは最後に、ゴスペルアワーのテーマソング、
  「きみは愛されるために生まれた」を聞きながらお別れしたいと思います。

父: あなたも愛されていることを忘れないでください。
今夜もゴスペルアワーを聞いて下さりありがとうございました。

父: それでは  母 この次は  父 来月(6)月にまた  
母 お耳に  父母: かかりましょう。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

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