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MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店1F『知財でポン!』販売開始しました!

阪急梅田駅近くにある、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店1Fに、Board Game Japanさん推薦のボードゲーム特設棚ができ、なんとそこに、知的財産権学習カードゲーム『知財でポン!』を置いていただけることになりました!!

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(ゲームデザイナー橋本高志さんがお店の方から許可を撮って撮影)

これってとってもすごいことじゃない?!と、知財でポン!のゲームデザイナーの橋本高志さんに知らせると、何がどうすごいか、さっそく橋本さんが、「知財でポン すげーっことに!!」という記事に詳しくまとめてくださいました。

その橋本さんの記事がですね、読むと、泣けてくるんです、知財でポン!に対する愛が溢れだしていて...。ポン、作り手にこんなに愛されているなんて。そして、愛はさらなる愛を呼び起こし、人類が生み出したゲームという遊びがとても愛おしいものに思われてきて...。私もボキャブラリーが少なめで恐縮ですが、ぜひ橋本さんの記事を読んでみてください。

先にも述べたように、ボードゲーム特設棚に置くゲームをキュレーションされたのは、学習要素を含むボードゲームの開発や普及活動を行っている、NPO法人 Board Game Japan さんです。日本のボードゲーム人口を増やすとともに、日本発のボードゲームを世界に広めていきたいと考えておられる団体です。

どんなゲームを開発されているかというと、『うんこ先生と学ぶ!SDGs入門カードゲーム』としても活用されている「エコ富豪」、日本の伝統的なお座敷遊び・お茶屋遊びである「とらとら」を元に作られた「とらとら将棋」、地理的観点や歴史的観点から京都を知る「京都福笑い」というゲームなど、興味深いものばかり! 

設立趣旨や開発されているゲーム等々、詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。

今回の特設棚をめぐって、Board Game Japan 副代表の荒木勇輝 (Yuki Araki)さんとやりとりさせていただいたのですが、荒木さんは、Board Game Japanのほかにも、Tera Schoolという教育系のNPOをされていたり、We Schoolというゲームの開発責任者でいらっしゃいます。

知財でポン!を用いたワークショップ。大人向けには何度も行ったことがあるのですが、子どもをメインターゲットにしたものは、実はまだ行ったことがありません。発達年齢に沿った、ボードゲームそれ自体の学習効果について、これから荒木さんともいろいろお話できたらなあと思っています。

楽しいだけじゃないんですよね。でも、なかなかうまく言語化できなくて。

それに最底辺レベルにあると思う、私のボードゲームリテラシー。ドイツとまではいかなくても、純粋に少しでも上げたいという野望も抱きつつ。

何はともあれ、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店1F に行ってみよう!! 

(文:たんぽぽの家・後安美紀)



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