プログラミング教材embotで遊ぶ
個人的に気になっていたembotが届いたので、LEGO WeDo2.0との比較もしつつ遊んでみた
embotとは、ダンボールやモーターを使って自由にオリジナルのロボットを組み立てることができる、プログラミング教育用のロボットです。タブレット上でのビジュアル・プログラミングを通じて、組み立てたロボットを動かすことができます。
素材はダンボールなので、お手頃な価格で購入できます!
LEGO WeDo2.0が2万5千円から3万円くらいなのですが、embotはなんと¥4,800で購入できます!安い!!
そして自由に色づけしたり、自作したパーツを組み込んだりと自由にカスタマイズできるのも魅力の一つです。
▼開封
付属品は、
ダンボール3枚
モーター2つ
LEDライト2つ
スピーカー1つ
コア1つ
モータパーツ6つ
取説関係
だけです!思ったより少ない!!コストダウン頑張ったんだなと裏側の苦労が見えます。
▼組み立て
ダンボールにはアイコンが印刷されていて山折、谷折りやどこに接続するのかも分かるようになっています。
組み立て手順は、付属のマニュアルと専用サイトでチュートリアル動画が見れるので、お子様一人でも組み立てれるかと!
この時点で電池を入れとかないと後が面倒です!
意外と、手を組み立てるのに苦労した!
少し細かいのと接続の仕方が、他のパーツと比べて少し複雑
顔はまさかの糊付け!笑
他にも糊が必要なパーツがあり、差し込めたらなと...
再利用出来んやん
完成するとこんな感じで、付属パーツで顔や耳、手はカスタマイズ出来ます。
▼プログラミング
こちは、タブレットやスマートフォンにアプリをインストールしてプログラミングします。
作ったロボットとはBluetoothで接続して命令を出します。
プログラミングは各レベルが設定されておりお子さまのレベルに合わせて選べるようになります。
レベル1はこんな感じでアクションから動作を選んで配置するだけ!
LEGO WeDo2.0と同じですが、角度やテンポを設定出来たりとかなり多機能な印象。
あと、ログも確認できます!ここはエンジニアさながらにデバッグが出来ますね!
これで動かしてみるとこんな感じです。
LEGOと比べると物足りなさがありますが、これはこれで可愛い!
レベルを上げていくとif文、for文を使ってフローチャート形式でプログラミングできます!
if文の中も細かく設定することが出来て、ロジック思想を身につけることができる!
色んな課題も作ることが出来て教育する側から見ても機能の充実は申し分ないです。
ホームページには、ドリルが用意されてるので段階をおって学習を進められます。
▼まとめ
細かいところまで考えられてて非常に良かった!
LEGOと比較して派手さはないけど、カリュキュラムの組み方や学習方法にバリエーションをつけることが出来るので、子供たちも飽きることなく学習できそう!
レベルによっては難しい機能もあるが、ドリルを進めれば問題なく出来ると思う。
▼今後期待すること
・ダンボールの組み立て素材のバリエーションを増やして単品で購入したい
・スペシャルサイトにアカウント名の登録が必要だが、メールアドレスで良いでは?
・組み立ての時に糊付けは必要ない。全て差し込みたい(自作したパーツは仕方ないのか)
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