T-shirtに係る個人的解釈


T-shirtに係る個人的解釈
T-shirtについて。これから書くことはあくまで個人的な考えです。
冬が過ぎ、春を迎えこれから夏に向かっていく季節。
outerからshirtにそしてT-shirtになる季節。
重ね着を楽しめたのも束の間、どんどんどんどん薄着になっていく。
オシャレは我慢とはいうものの、そんなことは考えられない日がやってくる。
ヘタしたら5月の下旬から9月の下旬の間はT-shirtだけで過ごしているのかも知れない。

冬のように重ね着を楽しむわけでもなく、T-shirtにいつものパンツと代わり映えのしない格好の日々が続く。ある程度のサイズ感、シルエットの差はあるものの皆あまり変わらない格好なのである。男性は特に。

ここで個人的なT-shirtの考え方。
T-shirtは「自由」である。上半身を占める生地をキャンパスに、何をしてもいい。
自分自身の考えをT-shirtに乗せ、デモ行進する。皆で同じT-shirtを着て集団意識を共有する。自分の好きな映画、バンドのT-shirtを着て高揚する。何も主張のない無地Tを着る。

要するにT-shirtはなんだっていい。なんだっていいが出来るのがT-shirt。
T-shirtをどう着るかどう着ないかは自由だ。犬井ひろしである。
そろそろエンドロールが流れ出す。

なんだっていいT-shirtだからこそ、自分だけのsweetspotに刺さるものを着たいと思う。そして誰かのSweetspotに刺さってくれたら幸いです。

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