すきだった男のことなんて絶対に思い出したくなかった 。男の子のこと考えて泣いてしまうなんて初めてだった。自分の心の中以上に侵食された好きな男の破片があまりにも鋭利で、ふと思い出しただけなのに無数の傷が出来てしまった 。好きだったんだよなあ 。

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